『春センチメンタル企画』参加作品です。
小学六年の春休み、ピアノ教室の発表会があった。ライバルの溝口瑠璃さんと、私こと桂木茉莉の葛藤と煌めき……。
最終更新:2018-03-25 10:58:29
3759文字
会話率:17%
春センチメンタル企画
がらんとした室内に、一人の若者が入って来た。
"私"は彼に、この一年間の思い出を語りかけた……。
最終更新:2018-03-15 06:00:00
1188文字
会話率:25%
2年前に通信制高校を卒業し、声優業に専念する湧也は22歳。ある日、心の支えであった後輩・穂香の夢を見る。そして湧也は再び、ずっと忘れていた穂香に対する気持ちを思い出す。
『春センチメンタル企画』参加作品。
最終更新:2018-03-24 19:37:02
3797文字
会話率:57%
<春センチメンタル企画参加作品>
前の席の男子は休憩時間のたびに来る彼女とイチャイチャ。初体験はナンパ野郎。初彼は猿になった。クラス替えで真っ先に名前を覚えたのはやりチン君。こんな高校生活を過ごした私が今更だけどあれは恋だったと気付いて
号泣した。なんてこった。青春を無駄にしたじゃないか。
思いっきり後悔したら先へ進もう。あれはあれで楽しかった。うん。そんな日々を綴れるだけ綴ったら先へ進もう。
爽やかじゃない青春ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 12:00:00
15095文字
会話率:35%
小説家を目指して故郷をはなれた優樹。けれどもなかなか前途が見出せないまま、時間だけが過ぎる。
そんな中で、姉は常に優しく優樹を見守り続け、老いた両親のために一度帰省するように促す。
優樹が久しぶりに故郷に戻った日は、田舎で催される「おせった
い」の日だった。
むかしの道を懐かしみながら帰っていた優樹は、ある屋台に立ち寄り、ひとりの老人と出会う。
銘尾友朗さんの『春センチメンタル企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 10:59:09
5589文字
会話率:26%
学校生活いつも一緒だった君
卒業と同時に別々になってしまうけれど
最後に聞きたかった言葉はこれなんだ
※こちらは銘尾 友朗様『春センチメンタル企画』参加作品です
最終更新:2018-03-24 10:44:54
422文字
会話率:100%
息をするみたいに隣にいるのが当たり前の存在の君。
卒業式の後で、告白される君の姿を見ていて私は気付いてしまった。
君が好き。君がいないと苦しい。息が出来ないんだ。
とぼとぼと一人で帰る私を、呼び止めた君は少し怒っていて……。
そんな、
切なくて、甘酸っぱい青春のひとこま。
銘尾 友朗さまの『春センチメンタル企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 22:33:11
1808文字
会話率:29%
春うららな青空の下、死んでしまったわたしは鐘の音と共に大好きな人たちに別れを告げる。
大好きだったよ。
幸せだったよ。
お父さま、お母さま、兄さま。わたしを思い出すなら楽しいことにしてね。
銘尾 友朗さまの『春センチメンタル企画』参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 12:02:17
2238文字
会話率:0%
春、桜の咲く下で、彼と私は向かい合う。
彼は私の天使。
私の天使は言う。
「春は、疼くから」と。
銘尾友朗さん主催される「春センチメンタル企画」参加作品です。
最終更新:2018-03-21 13:27:53
1325文字
会話率:0%
大学時代の4年を過ごした部屋に別れを告げ、今日、あたしは故郷に帰る。
さよなら、昨日までのあたし。
銘尾友朗さまの『春センチメンタル企画』企画参加作品です。
最終更新:2018-03-18 21:24:36
1049文字
会話率:3%
春センチメンタル企画。その日。私は電車の一人旅をしていた。ふらりと降りた無人駅のベンチで、一人のおばあさんと隣り合わせになり、構内に咲く桜の古木のことと、おばあさんの過去を聞くのだが……。
最終更新:2016-10-08 04:47:28
1725文字
会話率:45%