憎 小説家になろう　作者検索

昔、本当に好きだった彼と本当に大切だった親友に裏切られた時から私の中から無くなったある感情。もう二度と抱く事はないと思っていたのに、彼と出会ってから再び湧き上がったこの気持ち。ねぇ、私を見て？

ある些細な出来事がきっかけで魔法使いとしての力に目覚めた少女、リア。しかし魔法使いはその希少さと強力な力故に人々から敬遠され、常に虐げられる存在だった。両親に捨てられ、見知らぬ街で途方に暮れる少女。そんな彼女の前に一人の男が現れる。魔法を愛する者と憎む者。その狭間で揺れ動く少女の、居場所を求める旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ

数百年前…まだ世界に色があった頃、人々は憎しみで絶えなかったそんなある日ついに空は憎しみに耐えきれず壊れてしまった…それから世界は色を失った…

全ての人間を憎む、陣河高校三年Ａ組『響山巧臥』。生徒にはイジメを繰り返し、ついには人を殺した。だが、巧臥は一人の老人との出会いで変わっていく……。

成績優秀、運動音痴、趣味は読書、わりと冷静でクールな性格のエリック。学校の試験も近づいてきたある日、エリックの家に、突然の火事が起きた。母親は亡くなり、父親は行方不明。しかし、警察の話と最近の父親の態度、そして、父が持っていた謎の布表紙本。その本の内容をみた時、エリックは父親が放火をしたのだと悟った。母親を失い、激しい憎悪を抱いたエリックは、実の父親に復讐を誓う──。折りたたむ>>続きをよむ

突然空から少女が降ってきた！何をしても憎めないかわいい子との恋物語♪

次の日曜、俺は人を殺す事になったーガキの頃から続いた力関係。同じくらい狂っている広樹と雅也は健にクラスメイトの殺害を命じた。逆らえば死ぬ。受け入れれば豚箱へ。選択の余地ー何処にもなかった。健は二人を憎みながら、脱出不可能の迷宮へ墜ちていくー。折りたたむ>>続きをよむ

裏切りとトラウマと憎しみが交差しあう。タカリオは大切なものを今度こそ護りきることが出来るのか。

国と国との間に諍いが起きるのは昔から当然のこと。そんな中、敵将が降るのもまた、当然のこと。１人のその行いは、『愛』を『憎しみ』へと変えてしまった。

闇者《バルス》を憎み、倒す事だけを目的にした記憶のない少年ディオルが闇者と話す不思議な力を持つ少女ミフィアと出会い。止まっていた運命の歯車は少しずつ…回りはじめた。仲間達とともに刻む、時に明るく時に暗い、笑いあり涙ありの時を越えた物語。

魔法ってなんでしょうか？夢をかなえる希望の力？・不可能を可能にする力？・現実主義者のいぬ山ねこが紡ぐ自分勝手な結論・・・

互いが互いを憎み合う戦争のさなか。ウェルス国の士官、シャウラは敵国の少年と出会う。彼はシャウラを、ウェルスを憎んでいた。戦争とは、なにか。語るシャウラに、少年は少しずつ変わっていく。

砂漠の盗賊クロスの頭リノア。幼い頃の記憶をもたない彼女の中にあるのは養父ラルをうばった国王への憎しみだった。ある日を境にリノアは不思議な夢に悩まされるようになる。

霊感少女、神崎ゆすらと、態度がでかくて、我が儘で、でも憎めないヤツなウサギ妖怪・翡翠（ひすい）との珍道中！

余りにも悲しすぎる少年達の運命と、皮肉な血の繋がり。何もしていない少年達に、大切な人を亡くした者が憎しみを込めて言う。「お前達なんか、死ねばいい」と。「血」の呪いから逃れようとする少年達の、悲しい物語。

西暦二ＸＸＸ年、世界各国は核武装し、互いに憎みあっていた。しかし、互いの核ミサイルが怖くて、戦争などは起こせずにいた。そして、妙な方法でバランスをとっていたこの世界に疑問をいだく少女の運営するホームページに書かれた。”神の書き込み”から、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ

月のきれいな夜に、女はカッターを手に男女に忍び寄る。男は憎悪を胸に本能をさらす。歪んだ者たちが出会う夜の話。

人の命を我が物と言わんばかりに奪われていく、憎しみ溢れた戦争が起こって早三年。一つは女神を象徴する聖王都、一つは食料が貧しい素朴な国。そしてその間でどちらにも味方する事無く平穏な日々を送る村。そこが少年の生まれた村だった。村は”剣士の村”との異名を持つ。そんな日々の中、少年は光を纏う不思議な少女に出会う。彼女は「黒」を探しているのだと言う…混乱が訪れた。そんな中に、少年は村長に戦争の偵察を命じられ、ついでに少女も連れて王都に旅立つ。まだ幼い少年に命を託した理由は、あまりにも残酷だったとも知らず…想い交わる、異世界ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ

ラファエルという青年と婚約者セイラとの因縁の愛情物語。ラファエルを憎む秘密結社『ガーゴイル』の教祖ギデオン。そして、謎の修道僧の正体とは・・・・・・。舞台は二十世紀初頭のノースカロライナが出発点となって、古代ゲルマンからパリ革命までの世界がてんこもりです。言うなれば、世界史と思想がごちゃ混ぜになった感じ（汗。いつも通りか、あはは＾＾；。テーマはずばり、『輪廻』です。折りたたむ>>続きをよむ