わたしは同じ会社に勤めている澤村さんの奥さんの誕生日パーティーに招かれ、裏野ハイツに向かった。そこでわたしは澤村さんからハイツの住民の事をいっぱい聞かされ、奥さんの玲子さんの手料理を御馳走になった。
しかし後日会社から聞かされた。澤村
さんには家族はいないはずだと・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 11:01:27
4556文字
会話率:33%
父を亡くし、母と二人で暮らす杉名楓は、夏休みの或る日、友人の祐美達から強く誘われて肝試しに参加させられてしまう。
目的地は森の奥、古戦場跡に建つ廃れた神社。二人連れ立って歩いていると、ふと奇怪な声に呼ばれる。
あらぬ方向へ進み出す祐美、辺り
に漂い始める刺激臭。視界をちらつく黒い塊。
奇怪な現象に次々と襲われる楓の前に現れたのは、自らを我が子と呼ぶ、身の丈程の刀を携えた鬼であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 13:11:14
601文字
会話率:23%
夏のホラー2015として、この作品を投稿します。舞台は、保育園・小・中・高・大一貫校での校庭に纏わる話からそこで繰り広げられる因縁と呪いをテーマとします。また学校が大きいために学校の学祭が市全体の祭りイベントとして盛大な盛り上がりを見せよう
と思います。
そのために第一話は学校の説明だけになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 02:13:24
7046文字
会話率:0%
ちょっと片付けが苦手な女子高生、谷衣詩織はある日夢を見た。その夢で詩織が出会った少女は、自分のことを九十九神だと言っており……。怪奇談? いいえ。ファンタジー? いいえ。ただのドタバタコメディーです。がさつな主人公が色んなドジを踏みながら
過ごす日常のストーリー。あと、ちょっとだけ不思議な夢と思い出のお話。女子力不足なヒロイン、詩織の活躍をぜひ暖かく見守っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 00:07:30
92021文字
会話率:40%
信州の奥田舎にある親戚のおばちゃんちのはす向に、新しいバス停ができた。だが、ほど近いところにある古いバス停は撤去されずに残されていた。
最終バスが過ぎた時間帯に、古いバス停にたたずむ女の人の目撃談が相次ぎ、駐在さんを引き連れて、女の人に接触
したところ、、、、
小学5年生になった主人公が東京のいとこと妹と、その年の夏、そのおばちゃんちに泊まりに行った際に遭遇した、実話ベースの恐怖物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 00:24:48
5358文字
会話率:9%
信州の奥田舎にある親戚のおばちゃんちのはす向に、新しいバス停ができた。だが、ほど近いところにある古いバス停は撤去されずに残されていた。
最終バスが過ぎた時間帯に、古いバス停にたたずむ女の人の目撃談が相次ぎ、駐在さんを引き連れて、女の人に接触
したところ、、、、
小学5年生になった主人公が東京のいとこと妹と、その年の夏、そのおばちゃんちに泊まりに行った際に遭遇した、実話ベースの恐怖物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 00:22:40
4716文字
会話率:28%
信州の奥田舎にある親戚のおばちゃんちのはす向に、新しいバス停ができた。だが、ほど近いところにある古いバス停は撤去されずに残されていた。
最終バスが過ぎた時間帯に、古いバス停にたたずむ女の人の目撃談が相次ぎ、駐在さんを引き連れて、女の人に接触
したところ、、、、
小学5年生になった主人公が東京のいとこと妹と、その年の夏、そのおばちゃんちに泊まりに行った際に遭遇した、実話ベースの恐怖物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 00:16:41
1865文字
会話率:0%
二人のルポライターが体験する怪奇談。
元警官の「神崎景子」(28歳)、論理的な考え方をする一方普段はふざけてばかりいる「榊裕司」(30歳)という二人の主人公が、各自が体験したことを綴っていく物語です。
視点は各話によって入れ替わっていきます
。一人称は景子が「私」、裕司が「俺」です。裕司が語り部となった場合、ややコメディタッチになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-03 16:00:00
9605文字
会話率:1%
テレビにも妖怪がたくさん出ていますね。
最終更新:2011-04-05 17:10:24
200文字
会話率:60%
「図書館の書庫に所蔵されているドナルド・ウェストの初版本が欲しい!」
そう言って聞かない美少女、かなで。思いを寄せるかなでの願いを叶えてあげたいと思いつつも、尻込みしてしまう少年ふたり、拓斗と優一。禁則を冒して取ってくることよりも、問題はそ
の書庫にまつわる怪奇談。この高校の書庫には、悪霊が棲みついているというのだ。
そんな曰く付きの伝説などお構いなく拓斗と優一をけしかける、かなで。少年たちは、かなでをものにしたいという若すぎる恋心から恐怖を押し切り、戦慄の入り混じったまま書庫へと忍び込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-01 01:34:46
25106文字
会話率:40%
時は大正、魔都〈玖刻〉。其処は夜な夜な奇々怪々が具現具象化し、異形のモノたちが跳梁跋扈、蠢いていた。されど、街はいたって安寧。住人は今日も平和を謳歌する。その裏で闇を斬り働く者たちがいるとは知らずに。これは、魔都を駆ける〈鎮静屋〉の摩訶不思
議な怪奇談――P.S.祝・4100HIT突破!誠に御礼申し上げます。感謝の極みです。これからも精進しますので、どうか「新説」・「回顧録」の方もよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-01 19:20:44
17270文字
会話率:27%