夏のホラー2022 小説家になろう　作者検索

物置き部屋の隅に落ちていたラジオ。そこから聴こえたのは、あの人の声だった。 「夏のホラー2022」参加作品です。 ※ホラー初挑戦なので、お手柔らかにお願いします……オカルト系です。

大学生の男はあるきっかけでラジオを聞くことにしたのだが・・・

「壊れたラジオはありませんか」 　とある中古屋に現れた痩せこけた男。壊れていればどんなラジオでも構わないという彼に、店員は適当なラジオを買って自分で壊せばいいのではないかと提案する。しかし何故か男は異常なまでに激昂した。 　奇妙に思った店員は、同業者である何人かに連絡を取り男の目的を探ろうとするが……。 　夏のホラー2022「お題・ラジオ」に寄せた短編です。折りたたむ>>続きをよむ

ホラーは実体験を書いた方が、怖くなる傾向がありますよね。 今、連載中の作品の合間に書き溜めているホラー作品の中から、今回のテーマに合うものを短編として公開しました。 「この作品は実体験なのか」 ですか？ どの答えをお求めでしょうか？折りたたむ>>続きをよむ

それは、中古のラジオを買った事から始まった。 、、あなたの買ったそれは、大丈夫ですか？？

夏休みを退屈していたタイチの元に、旅行好きなおばさんが訪れる。果たしておばさんが土産として持ってきたものとは？

祖母が亡くなった。俺は形見に古ぼけた壊れたラジオを貰う。子供の頃、夕方になると古いラジオはドラマを流す。怪人が捕まえた少年の頭と牛の頭を挿げ替える話だ。

残業で遅くなったサラリーマンが、人気のない商店街を通る。今朝まではなかった七夕飾りに近づくと、七夕の願い事みたいな内容の音声が聞こえてきた。ラジオ放送のように時々ノイズが混じるその声は、淡々としたおじさんの棒読みだった。

今年も、あのふたりが帰ってきた……。

　一家ぐるみで実家に帰省した少年は、物置に置いてあった年代物のラジオを居間に持ってきて電源をつけてみると……。

ドライバーには、よくあることらしいです。 気をつけてください。

ちょっと昔の話、私が大学生の頃。 　友人が捨てられていたラジカセをひろって来た。　そのラジカセには、奇妙なラジオ番組が録音されており・・・

「――この前さ、俺、幽霊にあっち行け、ってされたんだよ」 友人Ｋから聞かされた、ちょっぴり不思議な話。 駅で電車を待つ彼の前に現れたのは、おかしな何かだった。