滝川高校に入学して来た一年生・呉原儀也(くれはらよしや)は、入学式当日に生徒の半分が行方不明になる事件を目の当たりにする。
儀也を含む残り半分の生徒達は、隣の逆茂木高校に合併される事になった。
この前代未聞の行方不明事件で、唯一無二
の親友を無くし、儀也は頭を抱えていた。
そんな中、逆茂木高校では部活の勧誘が行われていた。
ある程度の勧誘は聞き流していた儀也だったが、一人の女子生徒の声に思わず足を止めた。
「行方不明になった人…助けたいと思わない?
協力してあげる、オカルト研究会に入ってくれるなら…」
この一言に動かされ、儀也はオカルト研究会に足を運ぶ事にした。
淡い期待を胸に、儀也はオカルト研究会の部室を訪れた。
しかし、部室にいたのは部室ではなく、新入生を惨殺する異様な化け物だった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-21 22:26:52
40583文字
会話率:31%
これは、我々の住む地球での物語ではない
遠く……そう、どこか遠い所の物語である………
その星には、人、そして人以外にも様々な種が存在していた
その中には人の脅威となる魔物も存在する
ある魔物は陸を駆ける狼の姿
ある魔物は水を巡る魚の姿
彼ら
はあらゆる場所、姿で生息し人々の生活を脅かしていた
しかし、その魔物は最初からその星に居たわけではないのだ
遥か昔、その星では、我々人間に似た種族が栄華を極めていた
彼らは飽食の限りを尽くし、機械を操り自然を蹂躙し、彼らの住む惑星「スーラ」を自ら蝕み、種としての過ちに気づかぬまま1000年の時を過ごした
緑と青の楽園だった星は、汚染された大地と黒ずんだ海に覆われた死の星へと姿を変えていった
しかし、その歴史は唐突に終わりを迎えることになる
ある大雨の日、それは突然起きた
前兆すらなく、突如地上に巨大な「何か」が出現した
その形は定かでは無いが伝承によると、「神」、「悪魔」などと記されている
その化け物は、数多の異形の生物を身に纏い街を破壊した
魔物がこの星に生まれ始めたのもこの時からである
星にある文明は消し飛び、僅か生き残ったのは奇跡的に難を逃れた極少数の者たちと、人里離れた奥地に住む人とは異なる進化を遂げた民族のみである
難を逃れた人々は、互いに寄り添い、集団を作り新たな集落を作り始めた
彼らは、自分達を襲った異形が今までの行いへの罰だと信じ、今まで培ってきた技術すらも放棄し狩猟と最終の時代へ戻ることを決意した
それから1000年
驚異的な自浄作用によりスーラは本来の美しい緑と青の星に戻っていた
そして、人々は古の教えを忘れ、着々と文明を再生している…
これはその星に生まれた罪人達の物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 01:08:46
400文字
会話率:0%
豊沢市の月花学園高等学校に入学した光谷公稀は、母の形見の十字架のネックレスを持ちながら、校舎裏にある桜の木の下で昼休みをすごそうとした時、同じ木の下で本を読んでいた先輩の糀桜子と出会う。その放課後、公稀は謎の化け物と出会い、世界の本当の姿を
見ることとなった。そして、桜子と出会ったことで、『カムイ』という心の闇と戦う存在を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-13 13:52:33
49596文字
会話率:47%
そこは近未来的な世界において開催された戦争根絶戦闘闘技大会【ラグナロク】。あらゆる分野の化け物達が集うこの大会。そこにあの青年を放り込んでみた。今、コロシアムに白銀のギャラルホルンの音が響き渡る。
本編で思ったほど戦闘が描けそうにない
ので、急遽アキト君の為に存分に戦える舞台を用意しました。こっちはゆっくりと書き込んでから投稿したいと思うので、不定期更新となると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-12 00:00:00
9593文字
会話率:12%
この世界ではないのに此処によく似た世界。その世界には霊鬼(れいき)と呼ばれる化け物が居た。この物語は、それに抵抗する力を一切持たないゼロと呼ばれる少女が開き直るありふれた話である。
最終更新:2012-05-04 16:50:11
1225文字
会話率:4%
少しだけ普通とは違った少年 紡の前に突如現れた蜘蛛と蠍と魔方陣。意味がわからず、わけのわからない状況に置かれる紡。
さて、とりあえず「これ」どうしよう……。
おそらく、かなり人を選ぶ作品だと思います。
・身の毛のよだつような状況(具体的に
言うと体を這う蜘蛛や蠍)
・主人公化け物(強さではなく言葉通り)
・ハーレム等は欠片もない。気配すらない
・主人公結構歪んでる
これらが平気な人で興味がございましたら、どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 08:54:58
9373文字
会話率:31%
子供のころの約束。それだけが青年を人たらしめる楔。世界に捨てられ人を捨てた化け物は捨てられぬ思いを胸に生きる。孤独という名の毒に蝕まれた青年は世界に何を求めるのか。※※※※※※※※この作品は作者が過去に書いた物で稚拙な部分も多いですが、楽し
んでくれれば幸いです。更新は不定期になるかもしれませんが、ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 06:32:18
4969文字
会話率:35%
オオカミと人間を混ぜ合わせて完成したミネルラ。そいつに知能はない。人形を抱え常に天井を見つめている。その化け物を毎日観察していたある日、研究所に警報が鳴り響き入口へと続くシャッターはすべて降り、中にいる研究員は閉じ込められることになる
キーワード:
最終更新:2012-04-30 21:47:57
2852文字
会話率:46%
ティア・ラピス・ファレント。
優秀な魔法使いであり、その力故、幼いながらも一族の当主をつとめる彼女。人々からは天才とも、化け物とも呼ばれるが、余り気にしない。
そんな彼女が唯一望むもの。それを叶えるため、彼女は今日も日々を過ごす。
最終更新:2012-04-29 22:53:25
21596文字
会話率:28%
2093年
人類は滅亡の危機に瀕していた
大地には異形の化け物、空にも化け物
人類は彼らに対抗すべく特殊機関エスペランサを設立する
そんな中、エスペランサの門をたたく一人の男の姿があった
彼の名は大和真夜《やまとしんや》
この荒廃した世界で
彼はなにを感じ何を成すのか?
※作者には駄文スキルが発動しているので文章には期待しないでください
一応オリジナルは初めてですので優しくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-24 23:00:00
2486文字
会話率:15%
―――たとえ華が散ったとしても、私は貴方を愛し続ける……
不可思議な事件が勃発する、ある寂れた町。そこに暮らす少女――千珠神楽。化け物に襲われた神楽は、二人の和服姿の男に助けられる。二人は、自らを“妖”と名乗り、神楽を守るために来た、
というが――
“妖の世”と呼ばれる場所で紡がれる、華のように儚く切ない、恋の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-23 20:00:00
82754文字
会話率:40%
神社にある御神木が弱くなっている。その為か、最近は化け物の出現頻度が多い。何かできるのか?
最終更新:2012-04-21 19:25:45
3995文字
会話率:15%
僕は両親の離婚で母親の実家に移り住む事になった。
しかし新しい学校のみんなは
複雑な環境になってしまった僕を
毛嫌いせずに受け入れてくれた。
僕はそんな優しいみんなと共に過ごして行くのを
決意したが僕が入ったクラスにはある秘密があった
!!
その秘密とは一体!?
若干暗そうなあらすじですが、ギャグが多いですかね^^
ユニークなクラスメイトと主人公の掛け合いに注目です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-20 21:53:35
7030文字
会話率:38%
魔物と呼ばれる化け物が存在し、誰もが精霊と呼ばれる存在と生きている世界、
しかしそんな中、世界で唯一精霊がいない青年四季神人(しきかみと)
彼は精霊がいない以外はごく普通の青年である。しかしあることをきっかけに彼の日常は良くも悪くも変わって
ゆく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-17 21:58:40
29677文字
会話率:61%
ーーー荒れ果てた街。
ーーー徘徊する化け物。
逃げ惑う少年と少女。
「奴ら」から逃げ切れることができるのか。
他に生存者はいないのか。
ーーー悲劇は始まった。
最終更新:2012-04-14 05:27:48
2393文字
会話率:53%
魔物や化け物がごく普通に、人間に交じって暮らす現代。人外達は死神の統制下、月明かりと黄昏、白日の間でひっそり生活していた。そんな中、人間の中でも人外にやや近い、古来より連綿と続く魔女の家系が存在する。秘術を伝える魔女の少女、その心臓を狙い
、魔女へと成り上ろうする6人の人間と1体の亡霊がいた。人間同士の闘争のため、死神が介入できない中、国連から派遣されてきた魔人が少女を守るお話。そして魔人は1000年に渡る因縁への決着を行う。※本作品は『GAIA小説広場』に投稿されていた作品を再編集しています。また本作品は『月シリーズ』として、別作者と世界観を共有しながら作成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-02 06:00:00
419362文字
会話率:30%
とある国のとある街のはずれに、
魔物や化け物がうじゃうじゃいて一歩入れば出てこれないと
伝えられている禁森(キンシン)がある。
国にも見放された森を進んだその先には、
魔物・化け物など想像できないほどきれいな村があった。
その
村にモリビトと呼ばれる種族が豊かな暮らしをしていた。
そんな森に、1人の少女がやってきて.....
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-01 14:48:33
3004文字
会話率:30%
・運動神経、学力がものを言う世の中。人々はどちらかが優れていれば生きていけた、そして何より、小学校を上がり次第、すなわち中学校からスポーツか勉強どちらかの教育だけを徹底的に受け
その力を限界まで伸ばす。そういう教育方針がここ、「日本」で
は定められていた。
そんな中、この日本に存在する、どちらとも同じペースで学習する者、ようは天才が集う学校があった。
そんな化け物集いの高校に無理やりぶち込まれた主人公の日々の奮闘を描いた物語...
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-03-31 22:48:10
6232文字
会話率:44%
少女は友人から最近巷を騒がせている『怪人事件』の話を聞いた帰りに、バスの中で奇妙に笑う『白い男』に出会う。
最終更新:2012-03-13 21:00:04
5204文字
会話率:42%
僕の名前は盛本(もるもと) 丸太(まるた)。どこにでもいる普通の高校二年生。ちょっぴり身長が低くて、頭の出来もそれほどよくはないけれど、どこから見ても平凡な普通の男の子。そんな僕のお隣さん家に、幼馴染の女の子が住んでいる。見た目は普通の女子
高生。だけどその正体は、絶対不死身の超魔人。心臓に包丁が刺ささって血がどばどば噴出しようが、大型トラックにひかれてミンチになろうが、鉄骨の下敷きでぺちゃんこになろうが、次の瞬間には平気の平左で起き上がってくる無敵の体をもつ少女。そんな彼女に振り回され続ける僕の人生。いったいいつになったら解放されるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-12 07:50:51
12920文字
会話率:10%