あらすじ
戦争に鍵をかけた魔女がいた。
魔女は月が凍り、終わりかけた世界に宝をばらまいた。
魔女の宝を求めて魔宮で戦うトレジャーハンターの男前な美少女ヒメと、相棒二足歩行犬のロードはある日。自称アンドロイドの少年、エソラを拾う。三
人で魔宮を巡り、仲間になっていくけれど、三者三様の過去が立ちふさがる。
世界を諦めない最強の三人組は、過去も傷も抱き締めて今日も旅をする。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
戦争に鍵をかけた魔女、ウォーロックは世界中に宝をばらまいた。
数百年後の現代、月が凍り、終わりかけた世界で、人々は戦争のない暮らしを送り、トレジャーハンターたちは宝を求めて魔女の迷宮に挑んでいた。
自称アンドロイド少年のエソラは、命の代替品である「ハート」を手に入れるため、博士の遺した地図の指すツクヨミ街に向かう道中、絡まれていたところをトレジャーハンターの少女ヒメと相棒の二足歩行のパグ犬ロードに助けられる。
宝を守る迷宮のいくつかは魔力の暴走により魔宮と化し、周囲に影響を及ぼしていた。
ヒメは魔宮の影響によって月を失った、生まれ故郷であるツクヨミ街を元の活気ある姿に戻すために、ロードと組んで魔宮の宝を狙っていた。エソラの戦闘能力をかって、目的のために三人は手を組む。
ヒメとロードと過ごすうちに、エソラは様々な感情を思い出し、次第にヒメへ苛立ちを募らせていく。盗賊団からのスカウトを断ってツクヨミ街に固執するヒメに博士を重ねたエソラはヒメと口論になり、エソラは街を出ていく。
別行動をとったエソラの義手の銃から博士の手紙が現れ、エソラは自分がアンドロイドではなく、博士が半分機械にして生かしてくれた人間だったことを思い出し、愛されていたことに気づいて引き返す。
魔宮内でピンチに陥っていたヒメとロードを間一髪で救ったエソラは、義手の銃で魔宮を打ち砕く。空から失われた月が現れ、魔宮は消滅する。
エソラは自分と博士が伝説の魔女ウォーロックであることを明かし、「ハート」を手に立ち去ろうとするが、ヒメに呼び止められ、ロードにも誘われ、今度は仲間になる。
世界を諦めない最強の三人組は、世界中の魔宮を攻略するため次の街へと旅に出る。ヒメに恋したエソラを乗せて。
出会い、手を組み、わらって、ご飯食べて、喧嘩して、ピンチを助けて仲間になる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:00:16
89484文字
会話率:43%
伝説の魔女様のように、お姫様に毒りんごを食べて貰うのを夢見る、毒りんご売りの魔女ちゃんと、商売敵の悪魔のお話です。
最終更新:2016-06-27 03:21:44
3839文字
会話率:32%
200年前、世界を滅ぼそうとした伝説の魔女がいた。
名は、シャルナ・シルフスタット。
彼女の力は分散され、それを見つけた少女たちが13人の魔女となった。
魔女狩りの青年イヴ・シュヴァリエは、「最期の魔法」を止めるため、魔女を追う。
一方、シ
ルフスタットの屋敷では、一人の魔女が退屈に悩んでいた。
彼女の名はシャルロット。
ある理由で、屋敷を出ることが出来ず、閉じ込められていた。
二人の主人公が出会う時、物語は終焉を迎える。
シルフスタット家の墓。
その中で待ち受ける真実とは――?
銃と魔法が織り成すダーク・ファンタジー、開幕。
2014/05/30 藤 夢乃
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 10:55:59
20478文字
会話率:25%
他の世界(星)から伝説の魔女と呼ばれた愛原ミラミが幻想郷にまよいこんだあげく、
タイムループしてしまった。
元の世界に戻れないので、もどれる時までのまったり、どたばた、たまにシリアス。
な、時を過ごすことに。
※二次創作、オリ主チート、
駄目文注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-10 22:59:57
13703文字
会話率:28%
何か知らないけど、王様に呼び出されて『永遠の魔女アスタルクス』を殺しにいくことが決定しちゃった! 伝説の勇者のむすk・・・娘のエルと、伝説の魔女のむすm・・・息子のヨナがアスタルクスを殺しに逝っちゃいます←
最終更新:2012-12-09 18:58:30
7515文字
会話率:51%
高校2年生の秋、帰国子女の転校生、時雨ユリア(しぐれゆりあ)がクラスにやってきた。ユリアのことが気になってつきまとっていた日高司(ひだかつかさ)は、ある日、ユリアに問いただしてみたところ、彼女が呟いた言葉は司の幼い頃からお気に入りの絵本のタ
イトルだった。絵本から始まる恋愛ファンタジー。たくさんの人々の想いを抱え、司とユリアが伝説の魔女を救済するお話。女性向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 05:20:53
5388文字
会話率:31%
「お前の弟子になってやる!」 生意気な子供との出会いが、魔女を変えた。一度も弟子を取らなかった伝説の魔女の、最初で最後の弟子との記憶の断片。
この小説は、長編を書く前のまとめ(予告?)的な意味合いで書いたものですので、続きも過去も存在し
ません。
他の「クレッシェンテ」のネタバレを含んでいる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 10:00:00
4353文字
会話率:68%
少年、九重祐一《ここのえ ゆういち》は血で血を洗うような戦場に身を置いていた過去と、戦地で死んでしまった二人の友人の魂を体の中に宿すという、何かと普通じゃない高校生であった。朝は祐一が学校へ行き、夕方は二ノ宮尉月《にのみや いつき》が祐一の
体を借りて育ての親が営む喫茶店の手伝いをし、夜になれば一駿河健吾《いするが けんご》がプロの作家として執筆活動に勤しんでいた。
祐一はある日、かつて世界を滅ぼそうとした伝説の魔女、雨宮いずみ《あまみや いずみ》と出会う。祐一はいずみの持つ不思議な感じに惹かれ、この世界では幸せになどなれず、進む先には絶望しか待っていないという考えを話す。そのことを聞いたいずみは、自分たちが住むこの世界は祐一が思っている以上に幸せなはずだと主張し、一緒に幸せを手に入れようと祐一を誘う。
それから数ヶ月、いずみは溢れる好奇心を満たすため、祐一と共に科学では証明出来ない奇怪な出来事――怪異を求めて日々を過ごしていた。学校の図書室に拠点を構え、生徒がそういった類の情報を手に入れればいずみに届くようなシステムを作り、月に数件、怪異の絡んだ話が転がり込んでくるようになっていた。そんなある日、いずみのもとに一件の依頼が来る。その内容は、いずみが何でも叶える何でも屋であるとの勘違いの噂を聞いた女子生徒からの殺人依頼だった。当然いずみは断るのだが、その数日後に依頼をした女子生徒が失踪してしまう。いずみはその失踪には怪異が絡んでいると踏み、祐一と共に調査を開始する。
祐一といずみは押し寄せる絶望を切り抜け、幸せを掴むことが出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 23:07:31
2622文字
会話率:31%