ある朝、目が覚めたら可愛らしい小さな神様がいるなんてことが人生で一度くらいはあるらしい。これは神様とそれを崇拝する一人の青年の話である。 ※思いつきと勢いと不確かな知識で書かれる駄文です。注意してご覧ください。以上。
最終更新:2013-06-12 09:08:22
14716文字
会話率:28%
三歳の誕生日に、母から「貴女は不義の子です」と告白される。それでも母の間違った教育によって立派な(ヤクザ)王女となった私は、母が死んでからも母の不倫を隠しつつ、王である(義)父を影ながら支える日々だ。そんなある日、父の隠し子とやらが現れる。
私は思わず心の中で叫んだ。ダブル不倫かいっ!しかも表立って関わりたくはないのに、無駄におせっかいなその(義)兄とはなぜかいつも顔を合わせるはめになる。会ったばかりなのに、何げにシスコンですよね?これ以上面倒事はごめんなんですが。それでも私は父を守る。正義なんて存在しない。全ては仁義を貫くために。レディシア国第一王女、リチェルシータ・アリス・レディシア。義理と人情だけを胸に、今日も生きてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 23:00:00
81274文字
会話率:52%
安岡は先の国連事務総長、久我建夫の腹心。久我は地球規模の恐慌を放置し、「富裕層」だけを地球から移住させようとしていた。それに反発した久我は報復を決意する。そして冥王星へ向かう超特急の中で二人の最後の会話が交わされる。久我の隣には久我の娘、里
香の姿が。かつて愛した二人に安岡は何を伝え、何を行使するのか。SF短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 12:34:33
2541文字
会話率:40%
不倫って、評価されない。
既婚者を好きになってしまっただけなのに。いけないことだって、分かっているのに。
最終更新:2012-09-02 11:37:48
328文字
会話率:38%
悲恋の側室、紅梅姫の伝説をベースとしたフィクションです。
重郷から不義密通の疑いを掛けられ、自害してしまった紅梅姫。若橘たちの復讐劇が始まる。本当に自害なのか? そして若橘の恋の行方は……
最終更新:2012-06-25 11:14:39
178948文字
会話率:37%
時は戦国。友の為、無謀な戦へその身をおどり出させた一人の男。友の為、そして不義を討つための戦を控えた男が思考に耽るのは唯一人の妻のこと。これは後悔を一欠片も持たず進む道を決めた男の懺悔の話。
最終更新:2012-05-15 20:05:38
1360文字
会話率:26%
今日も『俺』は友人一樹への見舞いへ訪れる。
一樹と妻の不義の子『信』の手を引いて。
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音澄奏が運営するサイト『ねずみの住処』より転載致しました。
最終更新:2011-08-25 16:45:15
2663文字
会話率:37%
人類の敵である〈不義なる牙〉が生まれる出づる魔境、『大忌魔壌(ヴァゼドド)』
式を駆り魔を打つ戦士の過酷な最前線。
血風が吹きすさび、命がはじける死闘がここにある。
鮮烈なファンタジーバトル短篇。
最終更新:2010-02-13 23:12:07
6473文字
会話率:24%