この日、統一銀河連邦の樹立がなされ、全銀河が沸き立った。
その銀河連邦のマークには『上がある』という古語が刻まれていたが、その本当の意味を知る者は最早宇宙のどこにもいなかった。
最終更新:2016-02-26 23:49:28
1582文字
会話率:25%
勇者がいなくなってから250年後の世界、剣と魔法は科学の領域へと昇華していた。人々はビルの立ち並ぶ近代的な国で暮らし、魔導科学に支えられた豊かな生活を享受した。しかしそれはあくまでも表面上の話。魔王が倒され、そのしもべたちが駆逐されたにも
かかわらず世界は平和ではなかった。紛争、犯罪、差別、格差に貧困と。ドラゴン、エルフ、ドワーフと多種多様な生物が存在するファンタジー世界で、知性ゆえの悪意が吹き荒れる。
主人公、クロは相棒の魔剣とともに底知れぬ悪意のひそむ陰謀や凶悪犯罪に巻き込まれてゆく。(主人公は強いほうですがチートはありません。上には上がいる感じです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 01:58:28
18698文字
会話率:36%
「相変わらず人間離れしてるな、お前は!」
幼い頃より共に育ち、共に退魔の行者となるべく修行を積みながら、いつの間にか差を付けられていたあいつ。
そのあいつに勝つために外法師となり、修行を積み、全身全霊を持って戦い、そして敗れて俺は命
を落としたはずだった。
なのに、なんで俺は異世界で王子様なんかになってんだ?
そもそも、俺は人生に悔いなど無い。結果はどうあれ、あいつに勝つために全力でただ走り続けて、人生を全うした自負がある。
二度目の人生などはっきり言って望んではいなかった。
まあ、今世での幼馴染たちはどいつもこいつも天才ばかり、こいつらが成長するための踏み台になるのも悪くは無いか・・・
これは、そんな燃え尽きた男が魔王として、再び熱く燃える物語――
初投稿です、今まで読み専でしたが、他の皆さんの作品を見て書きたくなり、投稿させて頂きました。
生温かい目で読んでもらえると幸いです。
1月18日、10,000PV突破しました!ただただ、感謝です!
1月31日、17時に最終話を投稿します、1ヶ月間ご愛読ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 18:57:33
136905文字
会話率:31%
とある装置により戦争でのデメリットがなくなった世界。
そんな世界で、再び世界大戦が起きていた。
主人公はそんな時代に日本の最高司令官の息子として士官学校の高等部へと進級した。
そこで、父親から一つの課題を課される。それは、学院の中で一番にな
れというものだった。
しかも、負けたらそく死刑。
そんな中で主人公は学院最強を目指して幼なじみの少年と共に学院生活を始めるのだった!
ドタバタスペクタクルミリタリーコメディー(嘘)、全く新しくもない物語!
果たして主人公の運命はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 09:00:00
5293文字
会話率:24%
深い深い森の中。莫大なエネルギーを持つ黒い魔力の塊が、一匹の魔物を作り始めました。
その黒い塊の中から現れたのは紅い体を持つ魔物でした。
獰猛な顔つき、鋭い牙に爪、強靭な肉体、腕以外の部分を紅い毛で覆われた魔物でした。
その魔物は世界
に生まれたことを感謝するかのように雄たけびをあげました。
それは、世界を救うことになる聖獣の誕生の瞬間でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 16:57:01
7114文字
会話率:56%
時は2018年、人間の文明は発展の一途をたどり、世界には夜でも光がやどり、闇に恐怖するものはだんだんと減っていった。それに伴い、幻想ー幽霊や妖怪と言ったものも減少し、今ではほとんど見ることはなくなった。しかし、人間たちの中には霊能という、生
まれながらにして異能を持って生まれてくるものたちがいたのだ。これは―――日常と幻想の交差する物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-22 05:44:53
35906文字
会話率:20%
こことは違う異世界……魔法があり、魔物のいるこの世界に呼び出された水森氷雨は、この世界で暮らし、やがて喫茶店で生活する。ともに生活する従業員、そこにやってくる客たち、そして世界に存在する『大迷宮』の物語。
最終更新:2011-09-15 00:00:00
561483文字
会話率:43%
人というものは本当に何十億人と生きているのだろうか。実は、俺1人、ほかは誰かの駒。上には上がいる。
最終更新:2007-05-16 11:02:05
758文字
会話率:0%