主人公・秋巳と、彼の元へやってきた一体のロボ娘・リノ。
秋巳は、献身的に世話を焼いてくるリノに、プログラムと知りながらも心惹かれ。
秋巳「……献身的な世話? おかしいな、記憶にない」
リノ「記憶障害でしょうか。専門の医療機関の、早急
な受診が必要です」
リノは、秋巳との触れ合いを通して心に生まれた、本来ないはずの感情に戸惑い悩む。
リノ「異議あり! 完璧な私に“ないはず”のものなどありません」
秋巳「いや、いっぱいあるよね。常識とか」
微妙な距離感を保ちながら日常を過ごす二人に、ある日転機が訪れます。
リノ「物理的な距離感は、出会った初日にゼロになりましたね。むしろ、マスターの一部が私にめり込んだのでマイナス――」
秋巳「それ以上いけない」
地球を征服しようとする謎の存在が、二人に襲い掛かったのです。
リノ「何ということでしょう。私の本領を発揮するときが来てしまうのですね……」
秋巳「いやいや、待って意味分かんない。何この超展開」
果たして二人は謎の存在を撃退し、爛れた日常を取り戻すことが出来るのでしょうか。
この作品は、人とロボとの心温まる交流を描いた、はーとふるラブコメディです。
秋巳「た、爛れてないし! 爛れた日常とはーとふるは共存しない!」
リノ「……いえ、概ね合ってます」
秋巳「合ってないよっ!」
※なお、壮大なストーリとかないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 01:30:16
19061文字
会話率:53%
デウスエクスマキナと呼ばれる神が、男の子に送ったもの、
それは、自分の分身であるロボ娘だった。
最終更新:2018-04-23 18:57:02
11111文字
会話率:34%
『妹背愛志(いもせいとし)』は俗に言う『妹属性』の高校生。
年下の少女をこよなく愛するちょっとアブナイ嗜好の持ち主。
だが本人は一人っ子。
そんな愛志の前に地面に倒れている眼鏡っ娘『密(ひそか)』が現れ
「私をお兄ちゃんの妹にし
てください!!」と言って来たからさあ大変!!
その日から愛志の日常は大きく変わり始める…。
ドタバタラブコメディ作品なので気楽にお楽しみください。
※カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 23:44:05
105479文字
会話率:44%
少しオタの入った高校生、高野英二(たかのえいじ)は田舎の祖父の家で20年以上前の古いパソコンPC-9801を見つけた。
英二は昔のゲームをするために持って帰る。
起動チェックのために電源を入れたパソコンの中から幼女が現れた。
サンレ
イと名乗る幼女はパソコンの神様だという、神通力を使って転入してきたサンレイが巻き起こすドタバタした学園生活が始まる。
サンレイと過ごす内に英二の力が目覚め、それを狙って妖怪たちがやってくる。
サンレイの姉であるハチマルや妖怪山犬の少女、駄犬のガルルンに豆腐小僧やロボ娘たちも加わってお馬鹿な日常が加速していく……。
お馬鹿な日常系+妖怪退治物という感じで進んでいく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 13:29:14
1062386文字
会話率:53%
第8コロニーエスベスタ。その都市部の端、寂れたビルディングの一角、そこには変わり者として有名な探偵がいた。男の名は須藤マサト。須藤探偵事務所3代目所長である。依頼はなく、日々を自堕落に過ごしていた男のもとにとある少女を探してほしいと依頼が舞
い込む。それが男の運命の歯車を加速させていくことにも気づかずに。
運命に抗え!男の心が燃えたとき、銀河で最もヤバい探偵が動き出す。
変身とかしてもいいよね。だってSFなんだから‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 01:46:43
1983文字
会話率:47%
少年は山を登っていた。険しく、道もない山を、体をボロボロにしながら。
喉は渇き、食事も数日前に取ったきり。山を降りる体力はすでに残されていない。
だから登る。登り続ける。
足場代わりにしていた岩が、ボロリと剥がれ落ちる。
咄嗟
にナイフを抜き、岩の隙間にねじ込む。刃は欠けたが、眼下の雲に吸い込まれることは免れた。
――己のなかに残っていた雫が、一気に目減りする。
「本当に……あった……」
月明かりを頼りに登った先。高い山の頂上付近に、古びた城を見つけた。
蔦が這い永く閉ざされた城門が、少年を迎え入れるように音を立てて開く。
「み、水だ……っ!」
城の庭にあった池の水に、なにも考えず口をつける。
喉を潤し城内を見て周ると、一際大きな扉があった。
――最後まで残っていた雫が蒸発する。
「オマエが魔神なのか……?」
そして、扉を開けた先で少年――レオンは願いを叶えるという魔神と出会う。
『願望の魔神』ヴェラルナーラに願ったものは“運”。
運命を否定し運を願った少年と、願いを叶える魔神。
奇妙な共同生活の末に、一体なにを見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 22:52:09
107897文字
会話率:61%
文芸部員で小説投稿サイト『なろう』に小説を投稿することが日課の主人公。ある日、いつもおちゃらけている後輩女子、ボナペントゥーラが実は『なろう』ランキングトップの作家であることを知る。彼女の小説はいわゆる『異世界チーレム』。しかし、その作品は
彼女の実体験をもとにしたノンフィクションだという。そして、彼女は言う。「これから一緒に、ちょこっと転生してみませんか?」。初めての異世界にテンションが上がる主人公。しかし喜びも束の間、なんとボナペントゥーラが悪の魔導士に誘拐されてしまう!主人公はボナペントゥーラの奪還を誓う。しかし道中、大金持ちになったり、闘技大会で優勝したり、エルフと人間を和解させたり、ハーレムを作ってしまったり・・・不本意な寄り道だらけの旅路、はたして主人公はボナペントゥーラを救出できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 22:19:45
11065文字
会話率:44%
未来の僕から突然送られてきたロボット、戦闘用人型自律式機甲ことガイノイドのガイドさんと僕の毎日は、笑いあり、涙あり(ガイドさんは流せないけど)、ミサイルありのとにかく何でもありで、もうはちゃめちゃ!
ガイドさんはそこでおとなしくしていてくだ
さい!お願いだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 16:49:06
15505文字
会話率:44%
うっかり死んでしまい、ファンタジーな異世界に戦闘用の美少女アンドロイドとして生まれ変わった主人公。
お国のために頑張るも用済みとして封印されてしまった彼女(彼)の封印を解いたのは、主人公が大暴走した未来から戻ってきたという少年騎士だった。
主人公は自分と同じように封印されてしまった妹二機を封印から解放するため少年についていくことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 12:18:56
148407文字
会話率:36%
改稿作業に伴い縦書き版を用意しました。
目次最下段のリンクから飛べます。
―あらすじ―
彼、大幸充(オオサキ ミツル)は、海上都市〈イスルギ〉に住む、しがない民間警察官である。
ミスが元で彼が飛ばされた先は、管内でもぶっちぎりの日陰部
署。
その名は〈広報三課〉。
失意の彼を、しかし幸運の神は思わぬ方向へと導いていく。
なぜか広報部で開発されている次世代救命用重機。
それはなんと、全男子の憧れたる巨大変形ロボットだった!
過去の経験を生かし、ひと癖もふた癖もある三課の面々と共に、彼はその開発と運用に携わってゆく。
美少女ロボ娘たちとの葛藤。突然の事故。開発係存続の危機。
困難を乗り越えるミツルの前に、やがて一つの犯罪が姿を表す。
『これは私たちの宣言であり、犯行声明と取っていただいても構いません。
……五日後までに要求が受け入れられない場合、イスルギは海に沈みます』
果たしてミツルは、そして広報三課は街の危機を救えるのか……
西暦二〇六二年の近未来。日本国二十二番目の政令指定都市イスルギで〈空想科学レスキュー&ポリスロボット開発ほのぼのアクション〉の幕が上がる。
「ブルーバード・レベルナイン! 行動開始(ドライブ)!!」
―ご注意―
この作品はネット向けに横書き形式で書かれています。
この作品はロボットものですが、アクションよりも会話劇にシフトしております。
また人型ロボット同士の対決はありませんので、ご了承ください。
地味な作品ですが、気に入っていただければ幸いです。
-お知らせ-
この作品は完結しております。
多数の評価、ブックマーク、レビュー等、皆様本当にありがとうございました。
現在、改稿作業中です。
ご不便をおかけしてすみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 16:43:43
164348文字
会話率:39%
遥か未来、人が宇宙に移住するようになって既に3世紀。
アンドロイドやガイノイドが人と共に在る様になってからは1世紀半。
そんな世界で中学卒業を目前に控えた少年が期待に胸を高鳴らせながらガイノイドを買うまでの話。
※リアルが忙しくなってきた&
体調不良のため次回更新は未定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 08:00:00
19819文字
会話率:13%
蒸気機関の街『アンティキティラ』
街の地下に封じられた蒸気の源『魔石』を狙う正体不明の機体群『ファフロッキーズ』と、蒸気機甲『コッペリア』を駆り、それらを討伐する者たちの物語です。
◯ゼペット:機械が好きな作業員。
◯ロール:ゼペット
と共に暮らす人工擬体少女。ロボ娘。
◎『ディラック』:ゼペットとロールが乗ることになった、量子の名を冠する器用貧乏な蒸気機甲。
☆『モード:XXXXX』:XXXXXのためのモード。
☆『モード:XXXXX』:uʍouʞun
◯シィ=ライトロード:ツインテールの勝ち気な少女。蒸気機甲パイロット。
◎『ケレリタス』:シィの愛機。光速の名を冠する白銀の蒸気機甲。
☆『モード:タキオン』:超光速の名を冠するモード。
◯ミュー=ミュリアリア:いつも眠そうな少女。蒸気機甲パイロット。
◎『マグネス』:ミューの愛機。磁力の名を冠する蒸気機甲。
☆『モード:グレート・マグネス』:荷電粒子砲を放つためのモード。
◯リウス司教:街の最高責任者。ゼペットとロールを拾う。
◯イプシィ=ロンデルタ:コミュ障ぼっちゴスロリ。蒸気機甲パイロット。
◎『エレクトリシタス(エレク)』:イプシィの愛機。電気の名を冠する蒸気機甲。
◎『エレクトロン(トロン)』:イプシィの愛機。電子の名を冠する蒸気機甲。
◯XXXXX:uʍouʞun
◎『XXXXX』:uʍouʞun折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 16:08:35
104387文字
会話率:55%
ある日、突然。
メイドロボットのサポートが終了してしまう。
最終更新:2015-09-26 20:14:03
26204文字
会話率:51%
九人の機械乙女達との出会いと戦いの物語
最終更新:2015-05-29 07:47:22
4529文字
会話率:49%
僕の名前は霧島神楽。どこにでもいる普通の中学生。でもそんな僕が抱える秘密。
そう、皆とただ一つ違っているのは……僕は、魔法少女だったのです! ……ってまあ自己紹介はこのへんにして、と。僕を悩ませる一番の問題は、突如級友達と共に異世界に召喚さ
れてしまった事……ではなく、裏付けされた力で威風堂々と事態解決に乗り出す級友達の事なのです。誰か止めて下さい。切実に(涙)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-22 16:02:50
9273文字
会話率:26%
鬼に金棒的な意味で。
内装火器はロマン(しきたり)
最終更新:2014-10-28 22:32:41
3547文字
会話率:42%
<あらすじ> 近未来。といっても空飛ぶ車やタイムマシン等はなく人型ロボットが社会にチラホラと見られるだけのそんな社会。
ド田舎に左遷させられた自称天才ロボット博士。フランケン博士というあだ名の変人スミス・フランシュは自身の人生を全て注ぎ込
んだ一体の人型ロボットを作り出す。
一見、この時代の都会等ではよく見られる少女型のロボット。ただ一つだけ、他とは違うことは博士が彼女に感情を持たせたのであった。
感情を持ったロボット、ロボ娘に博士は「乙女心」を持つように言い聞かせる。
それは全て自身の野望。天才的遺伝子を持った自分の子供を残す為に計画されたことであった。
ようするに女心を理解できない三十路の博士がロボットを乙女に仕立て、婚活する下衆の極みのようなお話です。
※「あなたのSFコンテスト」参加作品です。盛り上がればいいですよねー。 http://yoursf.tiyogami.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-27 15:37:37
72384文字
会話率:55%
これはある施設で働いていた主人公が戦争用ロボットを盗み出しその後はその娘たちを世話していくお話です
グダグダだとは思いますが読んでいただければと思っています
始めたばかりなので「此処直したら?」などありしたらコメントお願いしますm
(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 22:05:01
2626文字
会話率:73%
散歩が趣味な青年が公園で拾ったモノとは
最終更新:2012-04-09 20:14:21
6599文字
会話率:59%