トライフル王国第一王女であるアンバー姫は、クグロフ辺境伯フロスト侯の弟であるロバートと結婚したくてクグロフにやって来ていた。が、ロバートは全く相手にしてくれない。万策尽きて「惚れ薬」を作ろうと、その材料であるマンドラゴラを手に入れるために
シキの森へ向かうが、そこに幼馴染のハインリヒがやって来て耳を疑うようなことを言ってきた。「私の恋人役をしろ。」と。
アンバー姫が大活躍?! 「お義姉様、出番です!」の後日談的短編全6話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 21:38:44
20672文字
会話率:43%
御門ハジメは特別なことは何もない平凡な日常を努めて過ごしてきた。
自分からそう望んだ現状に甘んじながらも、日々の生活の退屈さに辟易していた。
そんな平凡な生活を送る彼には一つだけ変わったことがあった。
彼は幼い頃から決まったある夢をみる。
そこはただただ大きな杯があるだけの不思議な世界。
彼はその異様な夢に常に言いようのない不安や焦燥感を感じて生きてきた。
ある時17年間同じだった夢に小さな変化が起こる。
これは始まりである。
なんの変化もなかった平穏に投じられた一石の変化は彼の生活に拭えない波紋を及ぼしていく。
その先に少年を待つものは...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 15:25:14
4283文字
会話率:25%
とある世界での、とある戦士のお話。
書き出し.meにて投稿した作品です。
https://kakidashi.me/novels/4221
冒頭部分(書き出し)をタイトルにしています。
書き出しもオリジナルです。
最終更新:2017-01-18 02:15:52
755文字
会話率:34%
酒場女の甘言にのせられてマンドラゴラを採りに行くことになった戦士アルト。
それを放っておけなくて、愚痴をこぼしながらも着いてくる魔術師レイ。
かつての自分の大ケガ以来、自分を対等に扱ってくれなくなったアルトに、レイはとある決意を持って同行
していた。
果たしてマンドラゴラは手に入るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 00:22:21
30994文字
会話率:23%
不思議な少女琴美ちゃん。その不可解な行動に振り回されるわたしの日常。
前回マンドラゴラをカレーに入れて食べた頃からおかしな夢を見るようになってしまい、、、
このシリーズはhttp://tukaidoki.seesaa.net/s/
ブ
ログにも掲載してます(*´-`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 21:22:10
1711文字
会話率:38%
北欧土産に「マンドラゴラの種」を貰ったので家のベランダで育ててみた。
最終更新:2016-06-30 23:55:05
9436文字
会話率:1%
「おっぱいよー!」
学園のアイドル、羽山水月は恥ずかしげもなく弾けるような笑顔で言ってのけた。
『おはよう』と『おっぱい』をかけた、男子高校生が望む夢のような挨拶。
クラス中どころか、学園中がその愛らしさの裏に忍ぶ淫なる気配に熱狂する
。
「マンマンドラドラマンドラゴラ……ピャーーーー!」
マンドラゴラの気持ちになりきり、全生命力をもって永久の咆哮をあげた俺。
引っこ抜かれる瞬間を痛切に思い浮かべ、より忠実になるよう両手を合わせて天に掲げながらジャンプする。
クラス中どころか、壁際を走る小さな虫までもが俺を無視していた。
教室でたった一人、天井をぶち抜く勢いで浮いていたが、何故か羽山は俺のことを気に入っている。
これは、雲のように日々に変化を求め続けた俺と、月のように変わらない日々を歩み続ける羽山の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 16:14:27
17964文字
会話率:45%
南方の、名も知れぬ無人島に不時着した戦闘機乗りの菅野博士は、しゃべって動き回る不思議な植物と出会う。博士は彼女を花子と名付け、二人は奇妙な共同生活を始めた。
最終更新:2015-12-26 16:10:47
10040文字
会話率:49%
穂坂麦人が所属する集団、草むしり同好会。
それは雑草の駆除と草花の保存を目的とした団体である。
時に雑草を抜き、時にマンドラゴラを植え、時に逃げるコスモスを追うのであった。
最終更新:2015-09-01 15:49:38
1290文字
会話率:30%
世界に数本しか存在しない巨大霊樹が存在する平行世界で、世界樹を見てみたいとロマンを求めていたある時、幼馴染に誘われ、主人公は是非付いていくことに!!しかし、運悪く、ポックリと命を落としてしまう。幼馴染みのことは悔やまれるけど、死んでしまった
のは仕方ない、魂だけとなった主人公に、ストーカー行為をしていた神様が拉致してきて、輪廻転生計画を聞かされる。送られる世界はこの世界の世界樹が繋げる先にある世界!?剣と魔法のファンタジーの世界へのチケットを手にいれる。結局、神様と四苦八苦してついに異世界に送ってもらったが......たどり着いた先では自分は地面に埋まっていた。どうやら人間じゃないらしい。そんな経緯で、頭上には綺麗な花がそれ以外は美少女なマンドラゴラが神様にもらった魔法『小さな庭園(リトルガーデン)』を駆使して小さな庭園を楽園にするために世界を歩く。ーーーーーーーー更新はチョー遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 09:15:39
423928文字
会話率:35%
ある日友人から送られてきたメール。
――うちの庭にマンドラゴラ(萌え系)が生えた。
私はどこからつっこみを入れたらいいんだ。
最終更新:2015-06-25 21:31:25
2321文字
会話率:46%
昔にどこかの賞に応募した作品を大幅改稿途中です。
登場人物を削りに削って別作品に仕上げました。それでも多いですが。
幼馴染にネクラトロスケと呼ばれる引っ込み思案で動作のトロ臭い新見黙人(にいみもくと)は、友人、黒魔術に傾倒しだした素
本学(すもとまなぶ)にお前もこの歴史的瞬間に立ち会え。と誘われる。頼まれると断れない性格の彼は、興味がないながらも学の魔王様召喚という訳のわからない儀式を手伝う事になる。魔法陣が光を放つことに驚く黙人だったが、魔王に会いたい余りに虚空に飛び付く学を心配して魔法陣を飛び越えた彼の代わりに魔法陣に足を踏み込むことになる。それが、契約の試練の合図とは知らずに。落ちこぼれの吸魔に転種した妖精とやるときにはやる? 奥手少年が巻き込まれる魔物と人の協力ファンタジー始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 09:48:17
92595文字
会話率:34%
王都で異常な高値が付けられている呪草、マンドラゴラ。抜けば悲鳴をあげ、その声を聞いたものは生きては帰れないという死の草。
オレは一攫千金を夢見て人型の根を持つ呪草を山の中で捜し求めた。ついに巨大なマンドラゴラを発見する。
無理に抜かず
に慎重に掘り出していたのだが、マンドラゴラの根に触れた時、山に甲高い悲鳴が鳴り響いた。
*別サイト。ライトノベル作法研究所にて2015年1月に別名義で投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 02:47:54
3238文字
会話率:36%
「もう、やめてくれ。」
痩せ細った男は車椅子から這い降り、ヒューマノイドの足に縋り付きました。ヒューマノイドの大きな手は、末端になるにつれ赤く色づく小さなマンドラゴラの首を掴んでいます。マンドラゴラは怯えた目でヒューマノイドを見ていまし
た。
「ロイド、私は、私は……」
『了承しました。』
ヒューマノイドはゆっくりとマンドラゴラを地面に下ろし、解放しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 18:30:43
16237文字
会話率:52%
アリアドネの町の北には豊かな森がひろがっている。今日も薬師の少女アリシアは森に行き、薬草を摘む。何時ものように陽気なマンドラゴラと一緒に。
※軽く下品な発言が出てきます。苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2014-10-01 20:21:24
5804文字
会話率:53%
日本の技術再興のため日本を代表する大企業、國枝重工が世界中からあらゆる職人を集めた新興の町、少閑町(しょうかんちょう)。五年前からそこに暮らしている葛葉匠(くずのは たくみ)は國枝工業の経営する私立少閑学園の高校二年生。彼は五月のある日曜
日に惰眠を貪っていた。そして、そこに運命が訪れる!そう、隣に越してきたイリーナ・フォルムングという名の同級生の“魔女”という運命が…!【これは望まずして異能の姿にされたものの、何の能力も得られなかった正気を保った少年が、異能の姿と能力を手にしているが、異能に引き摺られ微妙に正気を保てていない周囲の人々と、異能になる原因を撒き散らす少女に気苦労をかけられながらも、自分の信念とリビドーと妄想とその他諸々で何とかしていく学園物語である(笑)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 10:09:18
76344文字
会話率:23%
たまに本やゲームなどでその名を見かけるマンドラゴラ、もしくはアラウネと呼ばれる植物。処刑された罪人の体液から芽吹くなどといった、怪しげな伝承があります。このアラウネ、実は古来より薬効植物として用いられた、実在する植物だという事をご存知でし
ょうか? これは、人に恋したアラウネと、人外の妖花に魅せられた青年との物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 00:00:53
4877文字
会話率:2%
娘の死んだ空き地に母親は花を見つける。花を持ち帰って後、娘の訪うようになる。
最終更新:2010-12-21 03:17:57
5766文字
会話率:20%
あらゆる癒しの力と死の呼声を裡に秘めた植物の王マンドラゴラ。地の底にて暮らしていたマンドラゴラの少女、ドルフォネイション・エペ・エステラルダ・マンドラゴーラ(略称)は人間観察をするべく地上へと姿を現した。
明朗快活にして解語之花。
そんな彼
女は今日もどこかで人をおそらく救っている……ような気がしないでもないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-09 20:09:47
12742文字
会話率:16%