ある日、ちょっと変わった「鉄面皮」の少年、渡良瀬晋一は異世界に召喚され、勇者として国を助けて欲しいと頼まれる。しかし、驚く程の低スペックを持つ晋一は、役立たず扱いされて勇者から奴隷になってしまう。そんな中、自分の本当の「力」に気づいた彼は、
奴隷の少女たちを家に送り帰して、とりあえず旅行でもしようと思い立つ。
今ここに、観光ついでに神をも殴り飛ばす人外少年の異世界冒険譚が幕を開ける!
※初投稿作品です。色々と拙い所はあると思いますが、どうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 18:00:00
346872文字
会話率:41%
この気持ちは、あの日に置いてきたはずだった。
サークルO.L.投下済みのお話を、こちらに引っ越しさせてきました^^
最終更新:2015-01-10 18:00:00
25454文字
会話率:28%
ミステリー研究会に一つの依頼が持ち込まれる。ミステリー研究会に所属する神代雷は部長の誘いによりこの依頼を共に解決する事なる。
果たして、無事解決する事は出来るのか!?
※筆者の処女作になります。
※カクヨム様にも掲載しています。
最終更新:2015-01-02 12:27:18
7296文字
会話率:57%
父 まいたけ
母 エリンギ
姉 なめ子
息子 なめ太 の椎田家がお送りするほのぼの会話集。ショートショート
最終更新:2014-11-12 11:00:00
4567文字
会話率:92%
今日もいつものように機械をいじっていると、見知らぬ廃墟にいた。
あたりを見渡せば愛用の工具箱が置いてあった。廃墟には器械の残骸がたくさんあった。これはこれは、修理(解体)しがいがある。これらがあれば、ここがどこだろうと僕は文句はなかった
。
工具箱に忍ばせていた愛読書の『図解 古代・中世の機械技術』と愛用の工具を片手に、自動販売機(硝子魚や魚ジュースが出てくる)を製作し、それを近くの村に設置した。そして、風車を復元するなど、異世界ライフを楽しんでいたら、神の神殿にある「神の器械」を直して欲しいと頼まれた。
そして……壊れ動かなくなっていた運命の歯車が、動き出した。
「機械好き人間(地球人)」と「土偶っぽい形の器械人形(修理品)」が、「埴輪っぽい形の硝子人間(現地人)」の住む世界の危機(機器)を救う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-25 18:00:00
50054文字
会話率:32%
織女星(リュラ)が北辰の祝福を受け、南辰の水先案内人(カノープス)が極の宙で微笑む航海の女神(ポールスター)となって久しい。
空に青い大気の層が厚くあり、大陸があったのは、もう大昔の話。それらの大陸はすべて海へと沈み、今はかつて天にそび
えていたであろう山脈だったモノが、大海原に小さく散らばっているだけの、何も無い水の星。そのわずかに残るその大地でさえ、黒くすすけている。
人々はこの星で生きていくために、自らの叡智をそそぎ、巨大な硝子の玉を海に浮かべその中に暮らしていた。
少年と肺魚と機械人形は、まるで箱の船にも似た完全に管理された小さな世界で、日常を生きている。
改定版は「みずうみのうみの船-泡にたゆとう海の境(ウナサカ)へ-」の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-31 19:00:00
29850文字
会話率:43%
一つの湖、一つの島、一つの縦帆船しかない小さな箱庭のような世界のはなし。この世界は、宇宙に浮かぶ星の中にある。新たな故郷を探すため、遠い昔に作られた星の船。今となっては、それを知るのは、世界の管理を任された人の形をした人ならざる物だけ。
人々は小さな箱の中、のんびりほのぼのと暮らしていた。
主人公は、湖で唯一の船を持つ湖賊の少年船長。
船に乗り、数多の場所、人々と出会う運命にある彼は、知るかもしれない、うしなわれた幻想の海への道を。
隠された美しい母なる海の境、海界(ウナサカ)の行方を。
悲願の達成を迎えたとき、星の外に旅立つものたちは、はじめてみる海と空に浮かぶ故郷に、これから始まる長い旅路に思いをはせた。
そんな閉ざされた小さな世界のちょっとした謎と不思議と、何の変哲もないまったり淡々とした平凡で適当な、おかしな日常、意味不明系な話。
改定版は「みずうみのうみの船-泡にたゆとう海の境(ウナサカ)へ-」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-21 00:06:08
56895文字
会話率:33%
Webサイト「お姫様倶楽部Petit」からの転載です。
中堅地方都市ツオイクの教区長が手に入れたのは、古の忠臣にゆかりある宝珠【アーム】。
それを手にすれば強大な力を得られる。
人々を守りたいと願う心は、しかし魔につけ込まれた。
他人の心
を飲み込んだ「触手」が、旅の剣士クレールにからみつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-27 20:13:37
12315文字
会話率:34%
恋人に裏切られ、大喧嘩のあげく大怪我を負い病院に運びこまれた鈴木薫。入院している薫に何故か優しく話しかけてくる女性患者がいる。何故その女性は自分のような人間なんかに、そんなに親しみをもった態度で接してくるのか? 薫は訝しながらも、退屈な入院
生活を紛らす為にその女性と交流をしていくことになるが……。どこか欠けている女達の、チョット歪んだ友情を描いた物語。一応15Rとありますが、エロとかグロの要素はありません。傷害事件とか、女性の悩みといった内容を含むのでいれさせて頂きました。他のサイトに似たペンネームと同じタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-07 00:00:00
15160文字
会話率:37%