今年生まれたばかりの子グマは、初めて見る外の世界に興味津々。
ドングリ目玉をキョロキョロさせて、目につく物が何なのか、母グマに質問攻め。その中で、特に子グマの心をガッチリ掴んだのは、空に浮かんだ逆さ虹。
逆さ虹に、どうしても行きたくな
った子グマは、何でも願いが叶うと言われる、ドングリ池を目指しますが……。
冬の童話祭2019。
小4男児と小2女児に読み聞かせてみました。読めない漢字もお構いなしに、パソコン画面の文章を目で追いかけながら、喜んで聞いてくれました。
読み聞かせにご活用いただければ、この上ない幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 19:00:00
5456文字
会話率:43%
クマは森で一番大きな動物でした。
両親も兄弟もいない一人ぼっちのクマはさびしくて、何とか森の動物たちと仲良くなろうとしました。しかし、自分より小さなものへの接し方が分かりませんでした。
クマは他の動物から怖がられるようになりました。何よりも
傷付けることしか出来ない自分自身が怖くなり、自分から一人ぼっちになっていきました。
そんなクマがある春の朝、出会ったのは巣穴の入り口に咲く虹色の花でした。
自分のことを怖がることも逃げ出すこともなくそこにいてくれる花の存在がクマはうれしくて仕方ありませんでした。
それからクマは虹色の花と日々を過ごしていきました。
冬の童話祭2019参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 21:47:41
5093文字
会話率:26%
ここは、逆さ虹の森。
この森には、たくさんの動物たちが暮らしています。
森の仲間たちから、お人好しと言われているキツネさんも、そんな仲間の一匹です。
この日も、キツネさんはドングリ池に釣りに来ていました。
最終更新:2018-12-24 05:15:53
3233文字
会話率:45%
もうすぐ5歳になるゆうくんが逆さ虹の森にある願い事が叶うというドングリ池を目指します。そこで森に住む動物たちと出会うのですが、この動物たちがちょっと変わっていました。
※冬の童話祭2019参加作品。初童話ですが、よろしくお願いします。
最終更新:2018-12-23 23:00:00
6857文字
会話率:49%
少女アオイには願いがありました。
「友達ができますように」
そんな願いをかなえたいアオイの元に「ドングリ池にドングリを投げめば願いが叶う」という噂を耳にして・・・。
アオイの逆さの虹の森のドングリ池への冒険です。
最終更新:2018-12-22 17:52:04
16344文字
会話率:38%
「逆さの虹の森」に住む、仲良し動物の子どもたちは、クマくんに「川の向こうへ行ってみたい!」と打ち明けられて考えます。森にある唯一の橋は名前の通りオンボロで、身体の大きなクマくんが到底渡れるものではありません。
「さあ、どうしよう?」
五匹
と一羽の仲良しグループが思いついたのは?
ドングリ池にドングリを投げ込んで彼らが願ったことは、「橋をなおして」ではありませんでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 11:00:00
14645文字
会話率:52%
冬の童話祭2019 逆さ虹の森企画作品です。
https://marchen2019.hinaproject.com/
逆さ虹の森の場所設定
ドングリ池、根っこ広場、オンボロ橋
動物たち
歌上手のコマドリ、食いしん坊のヘビ、暴れん坊のア
ライグマ、お人好しのキツネ、いたずら好きのリス、怖がりのクマ
を出して物語を書くことに挑戦しました。
逆さ虹の森のみんなで音楽会をすることになりました。
それぞれの動物たちが、楽器に挑戦します。
ハッピーエンドの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 14:00:00
9602文字
会話率:24%
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、
いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
これは、リスさんとキツネさんの、小さくて大きな旅路の物語です。
はじまり、はじまり。
※「冬の童話祭2019」参加作品
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4906文字
会話率:63%
いつの間にやら森に住みつようになったアライグマのクロメは、誰もが手を焼く乱暴者だった。森の動物たちは寄り集まって相談し、なんでも願いを叶えると言うドングリ池で、クロメを懲らしめるための、手ひどい罰を願った。
最終更新:2018-12-14 20:21:39
13572文字
会話率:64%
怖がりのクマくんはとっても怖がりな自分に困っていました。
怖がりのクマくんは、自分が怖がりのせいで、根っこ広場に遊びに行く友達にさそわれても根っこ広場に遊びに行くことができませんでした。
なぜなら、川の向こう側にある根っこ広場にいくためには
、大きな体の自分が上にのるとこわれてしまいそうなオンボロ橋をわたらなければならなかったからです。
友達が根っこ広場へ遊びに行くために橋をわたっていったあとは怖がりのクマくんはいつも一人ぼっち。
怖がりのクマくんのお父さんお母さんに毎日心配させていました。
そんなある日のこと。
今日も橋の前で一人ぼっちになっていた怖がりのクマくんは、お人好しのキツネさんとぐうぜん出会います。
怖がりのクマくんから話を聞いたとっても体の小さなお人好しのキツネさんは、怖がりのクマくんに、ぼくが怖がりのクマくんを川の向こう側に運んであげるよ、と言いはじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:04:40
7344文字
会話率:30%
食いしん坊のヘビはお腹いっぱいになりたくて、ドングリを投げ入れるとお願い事を叶えてくれるというドングリ池に行ってみることにしました。しっぽを使ってお願い用のドングリをたくさん集めますが、ヘビには手がないのでドングリを池まで運ぶことができませ
ん。森の動物たちに手伝って欲しいと頼みにいきますが、次々と断られてしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 08:46:04
4941文字
会話率:47%
逆さ虹の森と呼ばれる理由をきいたきつねくんは逆さ虹をみたさにドングリを放り投げ願い事をすると叶うというドングリ池を目指します。
これはきつねくんの冒険を書いたストーリー
最終更新:2018-12-11 00:28:25
3619文字
会話率:48%
森のおくにある、まるい石。森の動物たちとまるい石のお話です。なぜかドングリ池にまるい石を投げ入れると願い事がかないます。
最終更新:2018-11-09 09:42:52
636文字
会話率:10%