歴史的名作「イリアス」。時代を超えて愛されるこの物語を読むと、現代人との価値観の差が浮き彫りになります。そこを現代人が突っ込んだらどうなるのか? ついでにセリフを関西弁にしたら面白いんじゃないのか?
そんな実験的作品です。よろしければお
楽しみください。
*原文ではギリシャ側を「アカイア軍」としていますが、分かりにくいので「ギリシャ軍」としています。
参考文献
ギリシア神話 改訂版 呉 茂一
いちばんやさしいギリシャ神話の本 松村一男
『イーリアス』ギリシア英雄叙事詩の世界 川島 重成
イリアス ホメロス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 17:40:26
14110文字
会話率:25%
ペルセポネは、野原で黒衣の美形と出会う。
彼の名は、冥府の王、ハーデス。
ハーデスに心奪われたペルセポネは、母の反対を押し切り、冥府へと赴く。
しかし、ハーデスはペルセポネを丁重に扱いはしても、想いは拒絶して……。
※なんちゃってギリシャ
神話です。話は大きく異なります。
※神話の性格上、近親婚がでてまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 17:44:23
23608文字
会話率:44%