主人公である田中エイタは解雇寸前の劣等教諭兵である。教諭兵とは財政難により自衛隊の増員ができず、教員を有事の際の自衛力とする職である。その職場環境は厳しさを極め、エイタはクレームやパワハラに押しつぶされようとしていた。
そんな状況に不満
を感じていたある日、彼のスマートフォン『Goldberry』からDMデバイス(データを物質化する装置)によって実体化された暗殺者を名乗る『ベリー』という男が現れる。ベリーはPERデバイス(精神力を物理現象に変換する装置)の使い手である。ベリーは実体化のお礼に暗殺を請け負うことを申し出る。エイタの「この世界に風穴を開ける」戦いが始まった。
※この作品は Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングでも販売されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 05:52:13
110867文字
会話率:26%
腐敗したこの世界で男と女が出会う時 運命の歯車は動き出す。
ある日、この腐敗した世界で一人の男がこう言った。
「こんな世界にした奴を必ずこの手で殺す」
そして、復讐のためだけに生きる男はある日、
一人
の女と出会う。
復讐のためだけに生きてきた男はその時、 何を思うのか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 01:26:52
5019文字
会話率:48%
あらゆる異種が認められた時代。
人狼に関する事件から、今度はヴァンパイアのカインと半ヴァンパイア、ヴィオを護衛として二人と暮らす事になった捜査官のルナ。
その最中、人を十字にくくりつけて燃やす『火あぶり』の事件が起こる。
それは不吉な事件の
ほんの始まりににすぎなかった…
こちらは②になります。自サイトBlackBerryで連載中の作品を加筆修正しつつ載せています。推理すると思いきや、どちらかというと民族学的な方メインなので全く推理はしません。(作者の頭は豆腐ですので…)ご了承ください。ゲログロ度が増している気がしないでもないので苦手な場合は全力でスピンしつつバックしてダッシュしてください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 00:12:35
116561文字
会話率:57%