30歳童貞の越谷真人、もうすぐ30歳処女の金子友紀
二人の魔法使い達がコスプレスペースで、公園で、電車遅延で入れない駅の外で出会いを果たす。
そして冬の祭典の後自宅まで送る事になるのだが、まさかの家まで近所。
出会いの場のマス
トアイテムMAXコーヒーから始まる二人の関係。
MAXコーヒーのように甘くて甘くて蕩けそうな魔法使いの物語。
☆☆☆
※表現方法により微妙なところがあるかもしれないので残酷チェックいれました。
一部過去の話において関連のあるキャラに対してざまぁ要素あり。
※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+にも掲載してますが、訂正版は現状なろうのみです。
そのため他の投稿サイトと多少文面が変わってる箇所があります。
※千葉・茨城を揶揄するものではありません。むしろ尊いと思ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 01:04:14
149781文字
会話率:28%
西暦300X年、世界を支配するマルハーゲ帝国は皇帝の力を示す為、人類を丸坊主にするプロパガンダを行った。その実行部隊である毛狩り隊に対し、人類の髪の毛の自由と平和を守る為、鼻毛真拳の使い手であるボボボーボ・ボーボボが立ち向かう。
と、い
うこともあったが、ある日、おにぎりを買いに出た転生する男は、目が覚めると何もない空間にいた。特段チート能力もなく、異世界を冒険することになる転生する男、しかし、そこにマルハーゲ帝国の間の手が忍び寄る。
「お前もマルハーゲにならないか?」
「ならない。俺は俺の責務を全うする! ウマ娘のログインボーナスを死守する!」
「死んでしまうぞ! 財布が!」
「でもよ、マルハーゲ……ログボが!」
ビンクスの酒。失われた将来。鳴り止まない返済の電話。悲しみに沈むスマホ。
だが、赤き大地を疾走するエヴァンゲリオン弐号機+八号機。
病に伏せる国王のもとで分裂するプラナリア。己の正義を掲げる役人に転生する男は力を貸さざるを得ない。幾度となく繰り広げられる炎上、攻撃、凍結。敗北者は勝者をにらみつけ、その正義を問う。
「取り消せよ、今の言葉」
「蟹工船に乗るな! 戻れ!」
転生する男は、その戦いの果てに何を見るのか。今回は転生する男との地獄に付き合ってもらう。
ウドのコーヒーは苦い。MAXコーヒーは甘いからキリコくんに、サービスサービスぅ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 00:29:35
3496文字
会話率:53%