転生したら龍でした。いや、まだ竜だったんですが。この度晴れて龍になります。成龍したのはいいが、どうするか。つがいになるのも余り興味がない。が、住むところは決めないといけないな。人里との交流もあった方がいいだろう。人里近くの山の麓に横穴を作っ
て住むか。さて、これからどうなっていくのやらだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 17:00:00
968424文字
会話率:30%
事故の影響で仮死状態になってしまった主人公、神城結城。
事故から一年間眠り続け、医療の発達により、意識を取り戻す。
そして、事故に遭ったその日に叶えることの出来なかったVRゲームを遊ぶという夢を、一年越しに叶える、そんな物語。
注 この作
品は、作者が『こんな話が読みてえ!けどねえ!なら作ればいいじゃない!』という考えから産まれたものであり、完全に自己満である。過度な期待はしないで読んで下さい。
注 しつこいですが、本当に期待せずに読んでください。(作者自身はあまり面白いと思っていません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 07:00:00
277665文字
会話率:66%
「おまえの罪を数える!」
大臣ギリアム・デイソンがそう声を張り上げた。
公爵令嬢セリーヌ・フォン・ヴァインシュタインは今まさに断罪されようとしていた。
三日前にギリアム・デイソンによっておこされたクーデターによってセリーヌの兄は殺さ
れ王も家族も幽閉された。
聖女でもあったセリーヌは、民衆の目を逸らすための見せしめ、生贄となって断罪されようとしていたのだった。
もう誰もがこのままセリーヌは海に飲み込まれるのだろう。そう思ったその時。
それまで雲一つ無かった空に、灰色の雲が急激に広がり、辺りが強烈な風にみまわれた。
そして。
嵐は唐突に現れた。
雨が激しく地面を打ちつけ、人々から視界を奪う。
薄闇の夕暮れがあっという間に紫色になり、そして。
その紫に光る雲の間に龍が現れた。
「助けに来たよ。セリーヌ」
その龍の王は、そう優しく云った。
それは、セリーヌにとっては幼い時の約束。
それが果たされた瞬間だった。
※自作『三度目の転生は猫でした』のバックボーン、マシンメアという物語の冒頭を改変改稿し短編の物語に仕上げました。
お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 18:37:57
6937文字
会話率:23%
とある事情で自ら異世界に飛んだ美女、神代アリア。
ファンタジー要素盛りだくさんの異世界フィールアで、今日も一日頑張ります!
アリアちゃんは本名オーレリアと言います。
☆無事本編完結しました。気紛れで番外編を更新します。
これからは改稿し
ていきます、内容が大幅に変わるところもありますので、ご了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 21:08:23
53192文字
会話率:34%