【白の戦乙女】アンナマリアは、【黒の武将】ベルンハルトを庇って戦死する。
しかし―
「はい、じゃあ言い訳を聞かせてもらおうか。」
再び意識が覚醒した時、神の一柱だという少年に叱られた。解せぬ。
怒ってますよアピールの激しい少年神様の計ら
いで、アンナマリアは定食屋の娘・アンナとして、再び生を授かる。
ある条件と引き換えに――。
これは、公私共にベルンハルトの隣に居るために、アンナが再び剣を取り、花嫁修業で撃沈し、時には神様をパシリに使う――
「ボクそんなの聞いてない!!」
――かもしれない物語である。
展開は作者も驚きの、非常にノンビリペースです…(´Д`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 19:32:28
95601文字
会話率:24%
高校生というだけで、キラキラした日常がある訳じゃない。
地味なあの子も、輝いてるように見えるその子も、みんなが憧れてるようなカップルも、みんな悩みを抱えてる。
みんな色々事情があって、みんな自分なりに踏ん張ってる。
それぞれの環境
で頑張る、高校生達が織り成すくだらない悩みと葛藤の短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 14:26:29
221文字
会話率:0%
『笑わぬ姫君』番外編。お清とお尚が専属女中になる、ずっと前のお話。
西ノ森城で女中として働くお松は、ある日、倉庫の奥に隠し部屋へと通じる階段を見つける。そしてその先にいたのは、同い年の病弱な姫君・陽姫様だった。
※自サイトより転載
最終更新:2016-03-11 16:47:34
27578文字
会話率:46%