剣と魔法のファンタジー世界。魔法は特別なものではなく、訓練次第で誰しもが使えるもの。ただし武力と直結するため、支配階級によってその訓練方法は秘匿されている世界。空を飛ぶドラゴンや毒を吐く多頭の蛇などもおらず、国と国、人と人が利益を求めて争い
戦う世界。
そんな地球とは似ているけど、ちょっとだけファンタジー要素が入った世界の中世末期から近世に生きた、少しだけ変わった男のお話。
習作です。架空世界の歴史小説のような体裁で、作者自身が読みたいものを投稿してみることにしました。背景の説明が冗長になりストーリーの進みが遅いかもしれませんが、読んでいただいた方に面白いと思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:52:26
113955文字
会話率:48%
本来あるべき。いや、ないといけない「力」を持っていない主人公————上代悠太。
だが、彼は特別ではないが魔法という武器があった。
誰にでも使える魔法、使えるからと言って別に凄いという訳ではない。
でも、上代悠太の魔法は特別だった。
人間にの
み許された神の力……それは魔王であっても、神魔であっても、神ならば契約することによって力を行使出来る。
その力に目覚めたことを知るのは生まれた瞬間に神なら聖剣、悪魔なら魔剣を、といった契約した形がとても小さな手の平に握られる。
それぞれは契約されたことを示し、それによって魔力に精通し魔法を使えることになるだが、上代悠太は神々と契約していないのに魔法を使うことが出来た。
そんな不思議な自分を知るために、上代悠太は進み始める………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 02:16:33
160370文字
会話率:39%
転生しました。その先で待っていたのはチート級の治癒魔法が使える自分。転んだ幼馴染の擦り傷も、手元が狂って包丁で指を切った母さんも、盗賊に襲われて死にかけていたお隣さんも、みんな僕が治した。
教会に行けば高いお金を取られて1時間はかかる治療も
僕なら一瞬だ。
これぞまさにチート級。
だから僕は意気揚々と帝都にあるこの国の最難関の大学の門をたたいた。
入学試験を主席でパスし、後はまったり学生生活を満喫しながら、治癒魔術師になるつもりだった。
まぁ、想定外の出来事は常に起こるもので・・・
いやいや、エルフのお姫様!あんたそれ、ただの強化魔法だから!
猫耳の子もそんな薬草いったいどこで拾ってきたの!?
ドワーフ・・・さん?えーと、その燃え盛る炎で一体全体何を治す気ですか!
って、え?何もできないのは・・・僕?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:54:32
286690文字
会話率:35%
今から4000年ほど昔の話…
争いのやまぬ世界【ブルーイデア】
世界中のありとあらゆる生き物が争っていた時代...
全ての生きとし生けるものは互いに騙し、殺し合い、略奪の日々が続いていた
その日々は2000年も続いた
ある時、一人の男が現れ
た
その男はあらゆる種族から7人を選び出し
その7人に魔の法則を教えた
魔の法則はこの世の理を捻じ曲げ、神の神秘を体現した
そして7人の活躍により争いの時代は終わりを迎える
魔の法則は何時からか魔法と呼ばれ
それを使う7人も自然と、魔法使いと呼ばれた
そして、その男は自らを始祖と名乗り
誓言を残した
「■■■■■■■■■■■■」
その男は一体何時からいたのか....
その男は一体何処から来たのか....
その男はいつの間にか其処に居て....
そしていつの間にか其処から消えていた....
その男の誓言は今や誰しも覚えてはいなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 00:00:00
4435文字
会話率:25%