本来あるべき。いや、ないといけない「力」を持っていない主人公————上代悠太。
だが、彼は特別ではないが魔法という武器があった。
誰にでも使える魔法、使えるからと言って別に凄いという訳ではない。
でも、上代悠太の魔法は特別だった。
人間にの
み許された神の力……それは魔王であっても、神魔であっても、神ならば契約することによって力を行使出来る。
その力に目覚めたことを知るのは生まれた瞬間に神なら聖剣、悪魔なら魔剣を、といった契約した形がとても小さな手の平に握られる。
それぞれは契約されたことを示し、それによって魔力に精通し魔法を使えることになるだが、上代悠太は神々と契約していないのに魔法を使うことが出来た。
そんな不思議な自分を知るために、上代悠太は進み始める………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 02:16:33
160370文字
会話率:39%
そこは危険なダンジョンだ。一度入った冒険者達は、ほぼ戻ってくることはない――。「だって、殺さずに長期滞在してもらった方がお得なんだから仕方ないでしょう? 危険だなんて風評被害よ、風評被害!」
もふもふな精霊達と作る『人を殺さないダンジョン
』、元女子大生な香夜のセオリー無視なダンジョン経営のお話。
注意:このお話の中では、ケットシーが猫妖精ではなく猫精霊となっています。ダンジョンが公開されるまでの話がかなり長いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 22:00:00
176747文字
会話率:15%
妖怪と人間が生存競争を繰り広げ、神が謎の現象〈瘴気〉によって暴走する現代。
普通とは少し──否、かなり違う1人の少年が1匹の狐を連れて戦ったり戦わなかったりする話。
最終更新:2014-10-20 07:03:55
3323文字
会話率:38%
藤岡 馨《ふじおか かおる》17歳。
生まれて初めて異世界トリップ、しかも獣化というものを体験したようです。
平凡高校生の馨が異世界で右往左往しながら生活する話です。
最終更新:2013-08-09 11:48:42
18793文字
会話率:30%