孤高の魔女だったメリッサとイアンが出会い、色々な対立を経て、今では西の魔女、東の魔女と呼ばれるようになり、毎月の決闘は地元の人々の楽しみになっているというお話です。
最終更新:2024-08-23 18:23:53
1310文字
会話率:66%
―救世の魔女は、裏切り者に殺された。裏切り者は、魔女を騙った者だった。
魔女によって救済され、魔女を崇拝していた国。その国の大罪は魔女だと偽ることだった。幼馴染のとばっちりで迷い込んだ少女は、神の子と称される少年と出逢う。少女は大切な彼を守
る為、自分が魔女であると騙ってしまった。
ある青年が提示してきたのは、名門校にて卒業するまで偽り通すこと。卒業を目指して、少女は奮闘することになる。
魔女裁判ならぬ、魔女会議。魔女を騙る者を炙り出す会議である。自分が魔女だと認められなければ、待ち受けるのは死。
少女は立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 11:00:00
341414文字
会話率:57%
『眠り病』の魔禍(マギ)から数週間が経った。世間は平穏を取り戻し、司と愛音にも魔女会議(サバト)による監視が付いたものの一応の安息が訪れていた。だがそんな折り、クラスメイトの水無月が何者かによって拉致される。誘拐犯の首謀者は司が一人でくるこ
とを要求してきたが、そこで待ち受けていたのは魔女会議たちと同じ『魔女』だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-30 22:12:23
48380文字
会話率:45%
巷を騒がせる奇病「眠り病」とその裏で暗躍する謎の少女。彼女は何を思い、何のために凶行へ身を委ねたのだろうか?そしてそれを追う魔女会議(サバト)の魔術師(ソーサレス)と従者(サーヴァント)の二人は、意外な局面を目の当たりに遭遇する。※この作品
は作者のWebサイトで掲載されていた小説「サバトの魔術師」と同内容の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-30 00:31:36
55047文字
会話率:44%