とある宇宙のとある星の十五代目神さまを兼任することになった、「宇宙の上位にある者」高橋裕美。一見すると、地球とあまり変わりのない異世界の街に「窓口」を開き、異世界住民と交流をはじめて行くのだが…。
冒険しない、パラメーターもない、バトル
もない異世界訪問記。解き放たれた意識、さまざまな宇宙から呼び寄せられた先代神さまたち。小ネタを散りばめた、少々くどい会話を重ねながら、次第に世界の謎に迫る……のかも知れません。
※8年前に書いた「手のひらの宇宙」の、一応は続編にあたります。投稿済部分の修正も含め、進行状況は「予定表」及び作者ページに掲載。四章まででいったん更新を止めますが、将来は再開するかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 02:09:43
192112文字
会話率:49%
昭和年代の少年・少女から、高校生気分が抜け切らない青年時代の恋愛ごっこのような手紙による交際と、好きだった故にはっきりと告白出来なかった、煮え切らない男の病床で懐古した、細々した日常の後悔と言い訳の心情・顛末をダラダラと一方的に話しかける小
説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 08:46:22
186950文字
会話率:14%