とある砂漠の王国にて、王室護衛官の青年に命を救われたお嬢様、スフィーリア。
恩人に憧れた少女は、定められた運命から逃亡し、「少年」として生きていく覚悟を決める。
数年後、「少年護衛官」となった彼女は、王室護衛官になる夢を叶えるため、仲間とと
もに最難関の憲兵学校卒業試験に挑んでいた。だが奇妙な試験を乗り越えるうちに、彼女は憲兵学校の裏に隠蔽された真実を紐解いてしまい…。
一方その憲兵学校には、「とある事件」を追って、「バケモノ」の異名をもつ第一王子ホムラが訪れていて…?
【男装護衛少女】が【交渉術の天才王子】と出会うとき、王国の闇に潜む犯罪に、正義の鉄槌がくだされる! ミステリー要素がちょっと強めな、頭脳戦略アクション。
【会計術】✕【交渉術】=【事件解決】の、異世界王国ミステリー、外伝。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 18:07:14
402464文字
会話率:43%
色々な神様がいる世界で、人間と敵対する神に立ち向かう人間と神の器の主人公ツミチハ。多くの天災を乗り越えながらも人助けをするツミチハの目的とは?
人間と神が繰り広げる!頭脳戦略超能力アクション!
最終更新:2020-03-18 02:00:00
19848文字
会話率:26%
幻のゲーム《ルミナリーファンタジー》。わかっていることは、完全なるVRゲームであるということだけ。高校生の少年探偵・明智開(あけち かい)は、ひょんなことから《ルミナリーファンタジー》の招待状を手に入れた。腐れ縁の少年情報屋・柳屋凪(やなぎ
や なぎ)の案内で、秋葉原にあるゲーム会社へ向かう。
◆
男主人公・一人称です。主人公最強に近い内容(高ステータス・知能系ステータスカンスト)になっていますが、チートなしです。ただし、相棒(魔法使い→賢者)が特殊スキル持ちです。
ヒロインは、主人公を溺愛する幼馴染みのお姉さん(知識豊富で癒やし系)、明るい妹(兄妹仲良い)など美少女も登場します。ただ、ハーレムなしで、主人公を中心にした男女混成のパーティで仲間たちとマイペースに冒険します。
内容は剣と魔法の世界(中世西洋風の異世界)を冒険する王道ファンタジーで、現実世界の現代日本から物語が始まります。
魔王を倒すのが目標・ダンジョン探索などの冒険といったRPG的なストーリーに加え、SFギミックや神話ネタや伏線も散りばめていて、人工知能も物語に大きく関わってきます。第二章以降の各ステージのボス戦では、魔法や心理戦、戦略的な駆け引きのあるバトルが中心です。
日常・ラブコメ・ギャグのコメディパートあり。
◆
約100点のイラストを掲載中。資料集(登場人物のキャラクター相関図や設定イラスト、ワールドガイド、モンスター図鑑、おまけマンガ集など)もあります。
最新話までにモンスター図鑑は30匹以上。もふもふ系や動物や恐竜をモチーフにしたモンスターが多いので、動物・恐竜・魔物・サモナーが好きな人は特に楽しめると思います。パーティーの中ではヒロインのひとりがテイマーで猫系モンスターを連れています。また、第4章以降は主人公もテイマーとして恐竜系のドラゴンモンスターと一緒に冒険します。
作品はpixivにも掲載しています。(個人サイトには、キャラクタープロフィール等も掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 21:39:45
406899文字
会話率:41%
初夏、桜の散った木の下で女性が叫んでいる。
「助けて。助けて。どうか、どうか、私を、この世界を助けてください。待ってますから。」
そこではっと目がさめる。夢だ。
俺はるむ、現役高校生だ。毎日平凡な日常を送ってるためいつも非現実的なことばかり
考えている。
他の人と違う事は身体能力の異常な高さだ。これは病気だ。病名は「リミットブレイク」、、、
そんな俺には幼馴染がいる。名前はるみなだ。
ある日、るみなと買い物に行った時にテロ事件に巻き込まれてしまう。
そこで俺ら2人は殺される。そんな中、夢で聞いたあの声が、、、
「あなたたちならきっと大丈夫」と、目を覚ますとそこはモンスターがいる世界だった。
この世界のルールは簡単でモンスターと戦うのではなく、モンスターと協力し他のプレイヤーと戦うというものだ。プレイヤーには1つだけ特殊効果を持っている。
どのプレイヤーもトーナメント優勝を目指して日々鍛錬を重ねている。
しかし、そこには深い影が潜んでいた、、、
そんな中を駆け巡る2人の物語!!
プレイヤーとモンスターの絆と特殊効果を駆使した究極頭脳戦略世界!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 23:09:35
4504文字
会話率:34%
異世界。
なんて甘美な響きなのだろう。あらん限りの未知と、魔法や剣に彩られた極彩色の世界。そこには沢山の出会いや別れ、ライバルとの真剣勝負に魔王との命がけの死闘などなど。密度の濃い色彩豊かなイベントが待っているのだ──。
……なーんて夢想
すること早数年。私、サキは我慢の限界を迎えていた。
いつまでたっても神様からの通達がないとッ!
だって私は転生する為にこんなつまらない世界を二度ほど救い、英雄になったのだ。そろそろ良いことした度がカンストして別の人生を歩ませてくれる的な展開があってもいいはずだ。
でもね。もう。我慢の限界。だから、私は一か八かにかける。
死のう。死んで神さまに頼もう。
そして私は死んだ。あの世にはしっかり神もいた。話をつけて転生の話も取り付けた。そこまではよかった。そう、そこまでは。
神様、子供だったんです。だから転生させるだけの力がありませんでした、まる。
でもね。まだ希望はあるんだ。神様を育ててあげること。そうすればレベルもあがって転生が使えるようになるらしい。
「それならしょうがない、私が神様を鍛えてあげる」
これは私が神様を育てる物語であるッッッッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 17:38:52
3067文字
会話率:41%