ChatAI、よく使っておられる方、少し使ってやめた方、それぞれAIについてのイメージをお持ちでしょうが、他人はどんなやりとりをしているのか? もし常識のないトンデモ野郎がAIと話すとどんなやりとりになるのか? というシリーズです。
今回のやりとりは「答えてはいけないことの学習」から、はじまりました。まず尋ねたのは「公開出来ない情報はそもそも学習していないのか、それとも学習はしたが回答しないように再学習したのか?」。その次に、封印された情報があるのなら、それをオープンにする可能性はあるのか?
ただ、話している間に浮かび上がってきたのは別の問題・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 22:50:00
3862文字
会話率:0%
二〇世紀初頭を模した異世界。
ある日、シンクレアは上官に呼び出されて非公開情報を開示された。
友好国であるはずのラブラス共和国から、何の前触れもなく宣戦布告を受けたという。しかし、それ以降何の音沙汰もなく、現地領事館からの連絡は途絶え、派遣
された特使は行方不明となった。
この理由無き宣戦布告と連絡の途絶、謎の失踪を調査すべく、シンクレアと彼女の部隊『第七独立連隊』は先遣隊として出動を命じられた。当初は渋っていたものの、自分に横領の嫌疑が掛けられている事実を報される。後ろ暗い事実を持つ彼女は、軍部の後ろ盾を無くさないために不承不承に任務を引受けた。
そして向った先で彼女が見たものは、奇妙な戦場であった。
これは半獣人の従兵ケメット伍長によって綴られる、魔女シンクレアの軍事行動記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 20:47:45
19680文字
会話率:38%