隣の奥さんは、植物が好きだ。
いつも。花壇の手入れをしている。
本当に熱心だ。
水やり、肥料やり、今日も熱心に花壇の手入れをしている。
しかし⋯⋯
最終更新:2022-07-20 00:14:16
1159文字
会話率:56%
隣の奥さんはいつもいない
キーワード:
最終更新:2021-12-04 11:52:57
325文字
会話率:18%
転生に憧れる厨二病の主人公、坂神良一は、寝て起きたら女に転生を遂げていた。――が! しかし!! 転生した女とは、異世界ではなく現実リアル……妻のなみ子だったのだ!! 夫(元俺)のなにげない一言に傷ついたり、隣の奥さんにランチに誘われたりして
妻の気持ちや苦労、知らなかった真実に気付いていく涙と感動の微妙な転生物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 23:27:49
22888文字
会話率:41%
この町に越してきて半年。気が付けばクリスマスシーズンだ。
町を歩いていると子供たちが楽しそうに「サンタさんから何もらう?」って話をしている。
サンタがいるって信じている子供の多い街なのねとほのぼのしていると、スーパーで会ったお隣の奥さんが言
った。
「そっかあ。サカキさんはこの町に来て最初のクリスマスだっけ?それじゃあ無理ないわー」
なんでもこの町には「サンタ・コーポレーション」という会社があるらしい。
***
このお話、実はワタシがちっちゃいころの子供にしていたものでして、息子に「サンタさんに早く予約しないとプレゼントもらえなくなっちゃうよ」から発展してます。
はい、わかってます、サンタさんは北欧から来るんだよね。でもこれはこれで夢があるってコトで。
この作品は自ブログ「セイルママのお話倉庫」http://seirusstories.blog96.fc2.com/に載せていますが、近いうちにブログを消す予定なのでこちらに移しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 00:35:09
6716文字
会話率:35%
隣の奥さんは美しく儚いそんな女性だった
最終更新:2018-12-10 10:06:18
1046文字
会話率:24%
むかしむかし。出稼ぎに行っていたひとりの青年が、嫁にしたいと娘を連れ立って帰ってきました。
整った容姿を持っていましたが、彼の通訳がないと、会話を成り立たせるのが難しいほど、口下手だったのです。
そして祝言をあげてから、彼女は人前にめった
に顔を出さなくなります。
旦那が泊りがけで家を空けてしまう日。気を利かせた隣の奥さんが、彼女がいる家を訪ねることにしたのですが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 16:30:13
3735文字
会話率:8%
ふわり。
ほとんど水に溶かしたような薄藍色の軽いカーテンが風をまきこみ揺れる。
そっと進入したやわやかな風は、すべて白で統一された部屋をかき乱した。
あたたかい日溜まりをためこんだ部屋には、
今日もリズムの整った高めの音が充満していた。
私は今日も同じ日々を繰り返す。
ぐるりと廻って、
一歩も進むことなく、
成長していく。
今日の夕食は、
なににしようか。
早く、はやく
帰ってきてよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 08:18:44
6860文字
会話率:17%