女神に本が好きだと伝えたら、なぜか魔法本 (物理防御貫通 魔法貫通 攻撃力∞鈍器)をもらってしまったダリス・ホフマン。
異世界に転生、女神に本が好きだと言ったら、なぜか魔法本 (物理防御貫通 魔法貫通 攻撃力∞鈍器)をもらったダリス
・ホフマン。
平和な生活を望んで司書になろうとしたものの、見間違えにより軍の書記官となる。
目立たないようにと気を付けていたが、うっかり魔法本(∞鈍器)で侵入者をワンパン×5しているところを最凶女帝に見られてしまう。
「実は私、秘書を探してるんです。できれば、腕の立つ秘書が欲しいんですよ」
これは、本好きで平和を愛するダリスが、エヴィアン女帝の元で秘書兼護衛として暗躍したり、時には大立ち回りをして周りから認められ、世界を統一するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 14:10:00
80023文字
会話率:38%
対戦ゲームにおいて『ガード』というのは、重要な要素である。
相手が放った会心の一撃をジャストガードするというのは、一つの快感だ。
だけど作者たるもの、常に攻略側の立場でなければならない。
いかに相手の防御をかいくぐり得点を決めるか
。
得点力のある小説家に、私はなりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 20:00:54
1901文字
会話率:0%
最弱職【異端者】――
15歳になった少年ノームが天啓の儀で与えられた職業は、ステータスが一切成長しないことで有名な最弱職【異端者】だった。それはあまりにも弱い職業で、職業を与えられていない15歳未満の子供たちよりも弱いという事態が発生する
ほどだ。
そんなノームが、村の人々に受け入れられるはずもなく、理不尽極まりない嫌がらせといじめの中で彼は生きていた。
ある日、ノームは溜まりに溜まったストレスを一匹のスライムにぶつけ、レベル5になったのだった。勿論、ステータスに変動はない、しかしそこで彼はとあるスキルを手に入れた。
EXスキル【防御貫通】と【多段攻撃】――恐らく、職業限定と思われるそのスキルを手にした彼は閃いたのだった。
「攻撃さえ全部避ければ、誰にでも勝てるのでは?」
これは――成長できなかった少年が理不尽な世界に立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 18:05:16
95498文字
会話率:31%