ある祓魔師は閉鎖された村で仕事を受け取ります。
最終更新:2021-04-15 12:55:51
2021文字
会話率:46%
結界で閉じ込められている魔族の村。転生した記憶を持つ主人公のバデール。閉鎖された村で育つが、謎の疫病が発生。次々と病気にかかる。結界が無くなったとき人族の兵が攻めてくる。主人公バデールは命からがら逃げ出すが……。これは平凡な会社員の記憶を持
つバデールの異世界冒険なお話。
※軽く読めるように努力中。誤字脱字もポロリもあるよ。
※ノリで書いてるよ。話が進むとネタが多くなると思いますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 16:49:05
73536文字
会話率:42%
世に魔物達が現れ始め、人間達は、結界を張る領土の中で、脅かされて暮らすようになり、人間と魔物の争う時代が何世代にも渡って、続いた。
そんな時代に生きる梓紗(あずさ)は、閉鎖された村の暮らしが窮屈で仕方がなかった。ある日、梓紗は、大人達と
兄、梔昏(しぐれ)に黙って、同じ感情を抱く、従兄の琭葩(ろくは)と結託し、軽い気持ちで、琭葩の兄である冰龍(ひりゅう)にせがんで、入るのを禁じられていた集落近くの森へ、三人で散策に出かけた。
その際、突如現れた大量の魔物達に、三人は襲われ、梓紗と琭葩を庇った冰龍が、重傷を負い、昏睡状態に陥ってしまう。
幸いにして、冰龍は命を落とすことなく、目覚めたが、二人を庇った彼の肌には、魔物によって、決して治らない、大きな呪いの痣を負わされていた。
そのことが原因で、冰龍と二人の間には、大きな溝と確執が生まれてしまう。
しかし、その出来事から、数年後。
梓紗、冰龍、琭葩、そして、梓紗の兄、梔昏は、自分達が古から部族に伝わる、神族の祝部(ほうり)として、長きにわたる魔物との戦いを終わらせる者達であることを知る。そして、複雑な関係のまま、梓紗達四人は、神族が残したという品を手にするため、始祖が降り立った土地、鬨(とき)の神殿に向かう旅に出ることになった……その、旅路に現れる、人、魔物関係なく、あらゆる存在が抱く、それぞれの愛の形を、梓紗は見つけていくことになる…そして、彼女自身が抱く、愛の行方は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 02:28:24
158433文字
会話率:51%
雪に囲まれた村。僕らはそこへ行く――彼女が行くと決めたから。
ある日来た手紙の要請で、僕とエリシアは北方へと向かう列車に乗った。そこで会ったのは白い髪に赤い瞳の少女。向かった先で起きたのは、白い雪を染める赤い血。閉鎖された村に巣食うのは、一
体なんなのか。
大学の課題で発表した作品です。六話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-25 07:00:00
28965文字
会話率:51%
十年前、双子の妹を亡くした主人公・美智。村を離れて十年、一通の手紙が届く。差出人は、幼馴染の功。内容は、妹の死は事故ではなかった。そして美智は十年ぶりに村へと帰る・・・・。
最終更新:2010-08-09 19:54:58
120225文字
会話率:53%