長野県茅野市にある蓼科山に行ったお話
最終更新:2023-03-03 16:25:10
1389文字
会話率:0%
東京でエリート街道を進んでいた裕彦はあることをきっかけに長野県茅野市蓼科に移住することになった。自身と向き合う時間を手に入れた裕彦は恋人の真姫に手紙を書くことで関係の再生を図る。
蓼科の自然に魅せられた裕彦は何を感じ、何を望むのか。
最終更新:2023-02-24 01:07:17
4983文字
会話率:24%
勇者パーティから釈然としない理由で追放された魔女エスティは、自暴自棄になり、酔った勢いで時空魔法の秘宝を使用してしまう。そして転移された先は、なんと長野県茅野市の蓼科高原だった。
そこでエスティは気が付いてしまった。
なんか思っていた人
生と違う。戦いや恋愛じゃない。もっとこう、悠々自適な生活を送りたい。
例えば……自宅は美しい森の中にあるような平屋のログハウスで、庭には露天風呂を完備。家電やネット環境はもちろんの事、なんと喋る猫も同―居してくれる。仕事も家で出来るような……そうだ、魔道具作りがいい。あとはアニメや特撮やポテチ。まずは家が必要だ、ちょっと楽しくなってきた。
これは、マイペースな魔女が蓼科で夢の別荘スローライフを叶えにいく物語。
――でも、滅びゆく世界から逃げたのに、果たしてそんな生活が許されるのか?
「……あれ、何か女神扱いされてません?」
※フィクションです。
※恋愛、戦闘はほぼありません。魔女と猫が山の中でぐうたらする現実逃避系です。
※女主人公ですが、男性でも読みやすいように軽めの三人称視点にしています。
※他の小説投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 20:20:17
450071文字
会話率:52%
ある主人公は都会で生まれ、会社も都会で就職し、生活も都会であった。
小さい時に海や山へ行った経験はあった。学生では受験との戦いであったかもしれない。会社に入り最初の長期休暇、同僚に誘われ会社の蓼科の別荘へ。電車に揺られ長野県茅野市の駅で
降りた。
その駅構内で出会う'縄文のビーナス'、なにかひらめく。主人公の若者にそれまでの生涯で学んだり、出会った人に教わったり、受験の息抜きで家族と眺めたテレビや家族との語らいで知り得た事柄にはまったくない新たなひらめきが、そうそこで起こった。
そこから若者の妄想的推理が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 01:00:00
830文字
会話率:0%