幼い頃の友達との会話の中で、自分は恐ろしい魔女になってしまうのではないか、と思い込んでしまった第三王女ジャクリーヌ。そんな未来を恐れたジャクリーヌは、魔法から遠ざかろうと口を閉ざし、剣術の訓練に励むようになる。しかし、長引く隣国との戦争の
なかで、剣術の才能を開花させていた彼女は『死神』と呼ばれるようになってしまう。
ただ『魔女になりたくない』『生きる標が欲しい』だけだった王女さまが、その後、聖女と言われるまでのお話。
※ピンクの髪の毛を書こうと思い、書き始めるとこうなりました。
※時代考証など一切していないフィクションの世界ですので、今回は『貴族』ではなく『華族』としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 22:08:55
13183文字
会話率:23%
若いうちに財を成し、山間部の廃村をまるまる買い取った【おっちゃん】。
その目的は……ただ、静かなところでキャンプしたい、という事だった。
泊まりに来た姪っこ双子姉妹【千佳】【千奈】とBBQをしていたら……匂いにつられて来たのは異世界からの【
エルフ耳】と【赤髪鎧女】。
アメリカ(の動画サイト)仕込みのBBQで、異世界人に肉を食わせる!
だっかーん!!
和食? くそくらえ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 21:44:14
28257文字
会話率:23%