大学院を卒業して、希望していた就職先の内定を勝ち取った僕。
ところが育ててくれた祖父は僕の進路に大反対。
すれ違ったまま幽明境を異にする僕と祖父。
恋人から幽霊列車の話を聞き、僕は一縷の望みを託す。
最終更新:2020-07-22 16:44:44
5708文字
会話率:45%
昔、小説家をしていたお爺ちゃん。
そのお爺ちゃんが「怖い話」をしてくれるって言うんだけど…。
いやあのさ、僕はそういうリアルに怖い話をしてくれとは言っていないよ?
僕も物書きだからその怖さは解る気はするけどさ…。
最終更新:2020-07-22 11:58:16
3036文字
会話率:17%