宇宙の誕生時の爆発定な量子の生成時に、刹那な時間、量子の共鳴状態が起きた。その状態は、自らの状態を認識し、そして刹那な時間しか状態を維持できないことを理解した。その存在は、自らの代わりに宇宙を理解できる存在を作り出すために、宇宙の条件を整
えることにした。そして自らの存在を巨大ブラックホールとその分身(端末)であるマイクロブラックホールに保存して、宇宙の成長を見守ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 14:13:42
1748文字
会話率:3%
「宇宙の戦士」や「エイリアン」をリファレンス・すオーリーとして、書いてみました。
量子共鳴シリーズでは、執筆しながら、劇中のタイムラインを継ぎ足していくという方法を取りましたが、今回は、先にタイムラインを構築し、そのタイムラインの中から、キ
ャラクターやナラティブを抽出するという方法で執筆をしています。
名前を西側フォーマットにしていますが、大した意味はありません。
ネイラムにも詳細な設定をしていますが、敢えて全知視点で書きませんでした。私の作品などに興味のある方はいないでしょうが、もし、「求められたら」ネイラムの設定を明かすストーリーを公開するつもりです。
感想とか、否定されたら、どん底に沈む事は確かなのに、無視はやっぱり怖いってなんなんですかね。
とりあえず、ミリタリー系なSFです。たのしんでいただけたらなーと思います。
時間がとれないので、公開ペースは遅くなるかもしれませんが、これは、ちゃんと完結までやり遂げますんで。よろしくお願いします。
(って、どんだけ途中で投げ出してんだよって・・・)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-25 07:56:19
37937文字
会話率:32%
「シナプティック・コンフラックス」に仕掛けられたいくつかのフェイルセーフシステム(公式・非公式を問わず)は、まさに「多様性」の技とも言えるものでしょう。
レイラ、サイモン、ヘイガンさえも・・
そして、量子共鳴 ffor freedomで語ら
れた「ハーモニー・シード」
その装置を作った「思考の多様性運動」の萌芽を書きました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-18 21:07:40
44849文字
会話率:58%
量子共鳴第四シリーズ。
「シナプス・ゼロ」稼働直前の話を一つ。
そして、集団意識崩壊後に飛んで・・・
本シリーズでは、「コンセンサス・コア」に言及します。
キーワード:
最終更新:2025-04-18 03:14:57
72060文字
会話率:34%
『死霊』と呼ばれる人知を超える機械生命体の襲来により崩壊した世界。
敵と遭遇すると必ず頭痛を起こす颯(はやて)は、敵の存在をいち早く察知するため、レジスタンスの作戦指揮官に重宝される一方で、所属する対死霊精鋭部隊においては、頭痛でろく
に動けない事を理由に『指揮官お気に入りの役立たず』と揶揄され、疎まれていた。
そしてついに、事件が起こる。作戦行動中のミスに見せかけた仲間の策略により、片腕を失う深手を負った颯は戦闘不能と判断され部隊から追放されてしまう。それどころか敵の捕虜収容施設を奇襲するための自爆要員にさせられ、敵地のど真ん中に単身で放り出されるのだった。
こうして『指揮官お気に入りの役立たず』という疎ましい存在を追放することに成功した精鋭部隊だったが、実は颯の頭痛は『量子共鳴』という敵機動兵器に干渉する超希少因子を持つために起きていたのだった。
因子の開花により、遭遇した敵の超級特殊殲滅兵器と融合した颯は、一人で敵機動部隊を殲滅して尚、有り余る程の力を手に入れる。
世界の行方を左右する程の存在となった颯だったが、彼が選んだのは世界を気ままに放浪する事だった。
一方、颯を失った精鋭部隊は、今までは戦えていたはずの敵に、全く歯が立たなくなっていた。彼等が今まで勝てたのは颯が持つ『量子共鳴因子』の干渉によって弱体化した敵を倒していたに過ぎなかったのだ。さらに簡単な任務すらも度重なる有り得ない不幸によって悉く失敗して行く。
威張り腐るだけで全く勝てない精鋭部隊は、やがてレジスタンスのお荷物になっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 07:34:13
89125文字
会話率:43%