田中の様な顔をした子どもが、真っ白な部屋の隅っこで、座り込んでいた。
膝を抱えて体育座りをし、顔を膝に埋めるようにして座っていた。
部屋には彼が僅かに息をする音だけが、静かに響いていた。
そんな日々が続いて、もう10年になる。
キーワード:
最終更新:2025-03-11 19:19:56
3346文字
会話率:22%
吹き荒ぶ風の音を聞きながら、私は部屋の隅っこで丸くなっていた。
すると風呂上がりの彼が隣に寄り添う。
「嵐は嫌い?」
「外で聞くのは好き」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
教会が
苦手な理由もこれな気が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:23:31
629文字
会話率:48%
※とても短い作品です
小説を書く青年は、部屋の隅っこにおり、人に見られるような青年だった
最終更新:2020-12-31 19:27:54
877文字
会話率:25%
避けられない悲しい出来事があった。
たまらず引きこもった私。
視線を感じて、部屋の隅っこを見つめると
愛犬ランと目があった。
最終更新:2017-11-11 01:34:31
528文字
会話率:25%
とある事情で高校をドロップアウトした私の愚痴を主にアップしていこうと思っております。
新聞は読んでいるので、暗い話題の時事ネタを扱う事もあるかと思います。
こんな私ですが、よろしくお願いします。
最終更新:2017-02-19 16:23:32
5201文字
会話率:0%
久しぶりに福岡から帰省した23歳で自衛官の冬馬と、男がらみのトラブルのため東京から長崎に帰郷した29歳の葉月。
冬馬にとってはお隣の優しいお姉ちゃんだった葉月。
葉月にとっては遊びに来て部屋の隅っこで少女漫画を読んでる男の子だった冬馬
。
大人になった冬馬が夜の長崎で再会したことからはじまる物語。
以前参加した合同誌に載せていたお話を加筆修正したものです。
※注意 自衛官のPKO派遣など出てきますが、特に自衛隊に対する反戦とかそういう思想を意図していませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 20:51:21
14018文字
会話率:15%