僕はあの日一歩を踏み出した。
強いわけでもなく、信念があったわけでもない。
僕はただ見捨てられなかっただけだ。
ただ、それだけで僕は友人と彼女と世の中とのかかわり方が変わってしまった。
異常な彼女と非力な僕。敵や味方は超人ばかり。
それで
も僕にだってできることはあるはず。
これは臆病な僕と、吸血鬼?の彼女と、コーヒーの話。
血を吸わない吸血鬼、手加減をする敵対者、正体不明の乱入者、日常の友人達。
敵が味方で味方が敵で。誰が味方かわからない。
確かなことなんて何もない、世界は非日常に満ちていた。
僕と彼女をつなぐのは黒くて苦いあの飲み物。
練習して随分とうまく入れることができるようになった。
ただ、一つだけ言っておく。僕は、紅茶派だ。
※作者は小説を書くのは久々です。至らない点があればそっと教えていただけると感謝いたします。
※仕事の関係もあり、文書量がたまるまでしばらく不定期更新となります→現在超々不定期。執筆意欲はあふれているので亀更新ですが完結させます。
※感想歓迎。
拙い文ではありますが、読んでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 12:15:20
186212文字
会話率:38%
何故、優奈と優狐は魔法が使えるのか?これは、大魔導師に召喚された嵐と巫女が異世界で弱気を助け悪人を裁くかもしれない英雄譚である
最終更新:2017-06-04 11:57:43
1526文字
会話率:87%
※現在仕事が忙しくなり休止中です。(感想で急かされれば頑張るかも・・どうだろう?)
男は己が死んだことを告げられて、半ば強制的に異世界へと飛ばされる。
新しい身体、見知らぬ大地、そして発覚するハードモードの生活。
ここは咎人の流刑地。
頼れ
るものは己の肉体のみ。
知識を除き、自分という記憶の全てを抹消された男の物語。
「いや、なんで俺オーガに転生してるんだ!?」
とか、ウダウダ言いつつ、なんとかかんとかやって
行く、そんなお話。
●突発連載です。
●超々不定期の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 23:26:28
53639文字
会話率:32%
3度の飯よりモンスターが大好きな少年相馬和樹(そうまかずき)が、モンスターとなって冒険すべく購入したVRMMORPG「Tamers Online」。
色々なゲームで最弱の名を欲しいままにするスライムとなって、彼はどのような冒険をするのだろ
うか?
デスゲームや異世界、ログアウト不可の類いではありません。
○十年ぶりに文章を作っていますので読み辛い&意味分からん&おいおい矛盾してんだろー?等々不満噴出多々有ると思われますがご勘弁願います。
リアルの忙しさにより超々不定期連載です。
どうぞ宜しくお願いします。今度は打ち切らない様に頑張ります(;^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 01:16:16
239252文字
会話率:33%