『文明の〇〇 パンツイッチョマン』(第一シリーズ)からのスピンオフ作品。
銀行強盗をノーパン刑事に阻止された三人を乗せた護送車が何者かの襲撃を受ける。そして解き放たれる犯罪者たち。
他方で、この展開を半ば予期している連中がいた。
最終更新:2024-05-16 17:39:59
7130文字
会話率:40%
油断すると、芽が出てきてしまうじゃがいも。
だが、そのしぶとさはある意味うらやましくもあり?
最終更新:2022-02-13 00:00:00
465文字
会話率:0%
「人類史上最悪の殺人鬼」として世間の話題を集めていた女がいた。名を宇喜多富皇(うきたふこう)と言う。
巨大コンツェルンの令嬢でありながら生涯のすべてを殺人にかけてきた彼女は、ついに逮捕され判決のときを迎えようとしていた。
だが、そんな
彼女を運んでいた護送車が突如事故にあい、彼女は異世界へと飛ばされてしまう。
そこで彼女は、異世界で彼女を召喚した魔族から「魔王になってほしい」と頼まれる。その言葉に興味を持った彼女は、一緒に飛ばされた二人の極悪犯、松永淀美(まつながよどみ)と斎藤奉政(さいとうまつせ)と共に魔王となり、異世界の人間社会に侵略戦争をしかけることを決める。
おぞましい悪意が今、異世界の人類を脅かそうとしていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 23:00:00
131133文字
会話率:44%
近未来、連続殺人犯トウを乗せた護送車列が武の装集団に襲われる。
唯一生き残った新人警官コンは脱走するトウを止めようとするも、一瞬の隙をつかれて拳銃を落としてしまう。
落ちた拳銃を拾い、最後の引き金を引くのはどちらだ。
最終更新:2020-08-30 14:35:39
2906文字
会話率:24%
【9月2日】 (省略)軽く状況説明する。まず一ヶ月くらい前にゾンビが町にあふれて、私の妹もゾンビ化したけど、私は運良く警察護送車を手に入れて、ゾンビ化した妹を後部座席に押し込んだけど、それからいいことが何ひとつ起きていない。以上。
最終更新:2019-02-14 21:14:24
6933文字
会話率:0%
「そうだな、じゃあ、この紙を二つに裂こう。また二つに裂いて、裂いて・・・。これを繰り返したら、この紙は最終的に分子更には原子へと到達する。原子は物体の最小単位だが、それはあくまで、物体と状態がはっきりと区別出来る上でのものだ。原子を構成する
のに量子という概念がある。量子は小さすぎて粒子と波動がはっきりと区別出来ない。そう、量子の質量とエネルギーが曖昧なんだ。これを不確定性原理という。じゃあ、それらを変化させるのは、いったいなんだと思う?答えは”観測”だ。人が観測することで、波動から粒子へ、またはその逆へとその性質を変える。じゃあ、私たちが観測する事で、量子へ干渉する媒体が存在するはずだ。その媒体を、私たちは”Psycho Hologram”と呼んだ。もうわかっただろう。それが君を能力者たらしめている本質だ。観測こそがPHを通じて、原子の電子軌道を変化し、陽子を増加させ別の物質に変化させ、分子の振動数を上げて熱を発生し、挙句、観測されてないグラビドンまで作り上げた。そう、これが能力だ。能力者とはPHの観測者だ。」
テロリストが三度目の戦争を終わらせた現代、平和に安住した日本で爆発事件が発生する。
県内の高校生桜崎ラルドは、クラスメイトの三島秋とその現場に遭遇した時、そこで見たのは頭部の欠損した死体だった。ニュースによる報道から、彼らは爆発が現場の証拠隠滅を図ったテロ工作と判断する。
ラルドが現場にいた際、自分に声をかけ、秋を連れ戻すよう諭した外人の女性が、爆発の実行犯だった場合、顔を見られた彼らは抹殺されてしまう。
二人は警察に通報し、自分たちを保護してもらうよう画策するも、警察署への搬送中、ラルドに声をかけた外人から護送車を襲撃され、ラルドは遂に彼女と再会してしまう・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 20:24:53
35014文字
会話率:55%
第三次世界大戦の終結から三年。
民間軍事会社の経営する高校である中央軍事学院へ通う篠塚夏彦は、先の大戦において戦術生体兵器として多大な軍功をあげ、英雄とまで称えられた古参兵だったが、敬愛する上官を失った事実を未だ乗り越えることができ
ずにいた。
そんなある日、夏彦は妹の運転するバイクで帰宅中に、自身の学校を経営する民間軍事会社の護送車列が襲撃を受けている現場に遭遇する。
援護のため現場へ飛び込んだ夏彦であったが、その護送車列が守っていたものを知り驚愕する。
それは、敬愛する上官を失う原因となった作戦を共に戦い、その後上官と共に死んだと思われていた少女。
意思を持った核弾頭――戦略生体兵器『さくら』だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 15:00:00
157117文字
会話率:28%
テナンは幼少期にとある一匹の獣に自分の村を壊滅させられた。そこで偶然生き残ったテナンは近くを通りかかったキャラバンの一家に拾われる。あれから20年後。成長したテナンはそのキャラバン一家のもとを離れて、村を壊滅させた獣を追う旅に出る。旅の途中
に奴隷護送車が獣に襲われている所に出会う。テナンは護送車から一人の盲目の少女を助ける。彼女と出会ったことでテナンの人生は大きく変わっていくのであった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 15:49:59
9212文字
会話率:41%
男子高校生根岸史郎(あだ名は「ネギ」)は、通学途上での警察の護送車両爆破事件に巻き込まれ右腕と頭に大きな損傷を受け、救命救急病院へと搬送され生死の境をさまよう。
ネギは搬送先の病院の集中治療室において、この部屋に住み着いているというバニ
ラと名乗る幽霊少女に出会う。ネギはバニラから死の宣告を受けるが、バニラと契約(憑り憑かれる)をすることで奇跡的な回復を遂げる。
護送車爆破事件で護送車に搭乗していたのは諸積という男であり、ネギと集中治療室で同室であった。しかし諸積は殺し屋(朱宮)の手により銃殺される。
捜査にあたる落合刑事、目黒刑事はネギの取り調べをするが、そこでネギの超人的な洞察力・推理力(バニラの力)を目の当たりにする。以降ネギと落合/目黒刑事との協力体制が確立される。
落合/目黒刑事といくつかの事件を解決していく中で、3人は殺し屋をもう少しのところまで追い詰めるが、殺し屋自身が殺されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-09 22:11:03
15808文字
会話率:48%