僕、カーティスは由緒正しき賢者の家系に生まれたんだけど、十六歳のスキル授与の儀で授かったスキルは、まさかのゴミスキルだった。
実の父から家の恥だと言われて勘当され、行く当ても無く、着いた先はゴミだらけの古代遺跡。
そこで打ち捨てられて
いたゴミが話し掛けてきて、自分は古代兵器で、助けて欲しいと言ってきた。
なるほど。僕が得たのはゴミと意思疎通が出来るスキルなんだ……って、嬉しくないっ!
そんな事を思いながらも、話し込んでしまったし、連れて行ってあげる事に。
だけど、僕はただゴミに協力しているだけなのに、どこかの国の騎士に襲われたり、変な魔法使いに絡まれたり、僕を家から追い出した父や弟が現れたり。
どうして皆、ゴミが欲しいの!? ……って、あれ? いつの間にかゴミスキルが成長して、ゴミの修理が出来る様になっていた。
一先ず、いつも一緒に居るゴミを修理してあげたら、見知らぬ銀髪美少女が居て……って、どういう事!? え、こっちが本当の姿なの!? ……とりあえず服を着てっ!
僕を命の恩人だって言うのはさておき、ご奉仕するっていうのはどういう事……え!? ちょっと待って! それくらい自分で出来るからっ!
それから、銀髪美少女の元仲間だという古代兵器と呼ばれる美少女たちに狙われ、返り討ちにして、可哀想だから修理してあげたら……僕についてくるって!?
待って! 僕に奉仕する順番でケンカするとか、訳が分かんないよっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
また、本作はカクヨムなどにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:12:44
162884文字
会話率:50%
勝負に負けて、あの《冷姫》に告白することになりました…。思い切って告白してみたら何故か彼女は泣いていて…僕みたいな奴に告白されるなんて泣くほど嫌ですよね!すみません!
取りあえず、家で懺悔しよう…。
でも、次の日から《冷姫》は積極的に話
し掛けてきて…。
この物語は、少しのすれ違いから愛の重い彼女に押されていく主人公を描いたストーリー…にするつもりです。
現在第1章進行中。2章は、イチャラブ予定。
恋愛モノは初投稿です!
駄作ですが、暇な時間に少し読んでいただけたら幸いです!
4月28日 ご指摘頂いた『』を「」に全話修正しました。
1月15日 勇の苗字を松本→工藤に変更しました。
4話、5話の内容を追加しました。
⚠︎タグ追加しました。
8月28日 アルファポリスに転載始めました
誤字脱字や、感想お待ちしてますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 04:21:08
32586文字
会話率:54%
貴族の通う王立学園に通っている子爵令嬢のクレマリア=メールは
同じ学園内で子爵令息の婚約者も出来て充実した日々を送っていた。
でもある時を境に侯爵令嬢のカロル=ヌブローズがクレマリアの婚約者も含む男子生徒たちを侍らせていると噂になり、またそ
の光景を頻繁に目撃するようになる。
あの方に限ってそんなはずはない。
そう思いながらも婚約者の態度はそっけなく、
不安の募るクレマリアに
ある時、とある女子生徒が話し掛けてきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 01:27:52
13550文字
会話率:45%
急に話し掛けられると焦る私へ
そして、急に本題を投げかけてしまうあなたへ
最終更新:2019-07-19 18:36:03
220文字
会話率:0%