小学生の頃、母が学童で仲良くしていた先生、かとっちゃん。
その家には、普段物置としてしか使われていない小さな部屋があり、
その押し入れのふすまが、いつ見ても「少しだけ」開いていたという。
どんなに閉めても、いつの間にかまた、5センチほど開い
ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:12:29
1586文字
会話率:10%
ユニス・ロカは盗賊団に属しながらも、盗みと殺しができない。前世で培った忍者スキルで存在感を消すことで、なんとか生き長らえはするが、所属する盗賊団は騎士団の手により壊滅する。モンスターすら殺せないユニスは、冒険者にもなれず、結局、自分自身の盗
賊団を設立することに。貴族の家に盗みに入るうちに領主の悪政と対峙することに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 23:56:43
15741文字
会話率:28%
今日も寒気がする。
気がつくといつも木の影から覗いているゴスロリのあいつ、影乃覗見。
正体は全く不明。わかっているのはなぜか喋れないこと。
そんなのぞきみさんと自分のスローライフな話。
最終更新:2016-04-24 21:39:13
24580文字
会話率:27%