ふと気がついた時、そこは空だった。
何が起こったのかわからないまま、「アーク・ザラ」という世界に落下した少女。古の賢者の言葉に予言された存在『黒の女神』だと告げられるが、それは『国に災厄を運びし者』とされていた。
傷ついたり心をふるわせたり
しながら、自分と世界を知っていく物語。
少女の存在が歯車の1つとなり、止まることなく時は巡る。
ーーー現実は厳しい、それでも世界は優しい。
◆自サイト「Crown Tale」でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:00:00
834424文字
会話率:40%
ある日より、人類は不老不死となってしまった――。
何でも願いが叶う塔にて、誰かが願ってしまったらしい。
主人公の龍臣、美衣、忠臣には塔へ登る権利が与えられ。
三人は三者三様の塔へ登り、誰が最初に辿り着くか、競争させられる――競争の裏
に、葛藤する思い。
何かあったとき、人は物語の主人公らしく即座に決断できるかどうか。
決断できる二人と、決断の遅い一人の物語――。
※若干のBL要素が途中出てきますが、BLが主軸ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 09:05:19
99376文字
会話率:44%
玲(あきら)、良子(りょうこ)、瑠衣(るい)、玲於奈(れおな)――幼馴染であり親友でもある四人は、他校の文化祭に参加中、なんの前触れもなしに未知の世界に放り出されてしまう。
「あの、わたしら、お化け屋敷で、絶賛お化け熱演中だったんですけど
……」
などと、いいわけする暇もありません。
とりあえず、体よっつで頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 03:00:00
653208文字
会話率:52%