主人公の桃子と、その想い人の純、それぞれの視点描写。
ある日、突然、純からのLINEの返信が途絶える。
そして、なぜか本人も桃子の前から消えてしまった。
二年後-
純が桃子の高校へ転校してくる。
しかし、桃子は再会の嬉しさのあまり、口か
ら水を顔に吹きかけたり、目の前で財布をぶちまけたりと、そそっかしい一面を披露してしまい、純に避けられるようになってしまう。
避けている本当の理由は、純が桃子の記憶をなくしていたからだったなのだがー
二人の共通点は、バスケットボール。
はたして、桃子のボールは純に、届くのだろうか-
⭐︎
本作は
2024.9.2
カクヨムにて投稿を開始したものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 22:11:05
150282文字
会話率:26%
視点描写。
こういう事を思っているかも? 思っていたかも?
今はいないけど、そこにはずっといた。ずっと大切だったもの。
執筆活動再開記念作品。
とある情景。
読んで頂いた方が、感じてくれたモノが見ていたかもしれない、思っていたかもしれな
い想い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 19:07:50
695文字
会話率:0%
巷を騒がしている【神隠し】。
幼馴染や友人達に囲まれた騒がしくも楽しい日常を過ごしていた鳴神櫂斗は、異形の“影”に襲われる幼馴染を助ける為に戦うが、目の前で幼馴染の少女達が【神隠し】に遭って消えてしまう。
そして自分も“影”の凶刃に胸を貫か
れ倒れてしまう。
消え往く意識は“光”に飲み込まれ、目覚めるとそこは異世界【クオリア】だった……。
身に受けた【ウロボロス】の呪いと託された想いを胸に、剣と魔法が存在するファンタジーな世界で、予言された悲劇を回避する為の戦いが始まる―――。
だが、これだけは言っておかなければならない。
―――この物語は、決して英雄譚などではないということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 12:25:59
136478文字
会話率:28%