セカイ系が受けたのは、十代の子達が自分が死んだら世界も終わると思っているから、と聞いた事がある。
そんな事ないのに。君達は部品の一つで代わりなんて幾らでも居るのに。
だから、本人が納得した終わりに、とやかく言うのは戴けない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
痛烈で生々しい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:35:53
990文字
会話率:34%
聖女である私の旅は終わったはずだった。なのに――。
「どうしてイケオジになる呪いなんて掛かっちゃったのよぉお!」
魔王討伐の旅の果てで、私は魔王に“とある呪い”を掛けられた。
それは夜になると、オジサンの姿になるというあまりにもフザケた呪い
だった。
だけどその呪いのせいで、悠々自適な余生を過ごすはずだった私の人生プランは呆気なく崩壊。私は聖女の役目を外され、辺境の教会に左遷されてしまった。
すっかりやさぐれた私は、イケオジの姿で夜の街を毎晩のようにダラダラと過ごしていたんだけど……。
「やぁレイ。今日も良い夜ですね」
冷酷非情で有名な辺境伯様と、なぜか私は飲み友達になってしまった。
しかも私を完全に男だと勘違いしている彼は、どうにも距離感がバグっていて――。
この作品はアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 22:22:29
10590文字
会話率:47%
メリークリスマス!
みなさんも良い夜を過ごしてください。
最終更新:2022-12-24 23:25:35
3219文字
会話率:2%
何気無く年を重ねて、いつのまにか若者を卒業してた
ごくごく普通の中年が主人公。
そんな主人公がいつものように眠りにつくと、いきなり声をかけられる。
「やぁ、お目覚めですか?」
目に写ったのは男でも女でもなくて、
いや、そもそも人間でも
ない。
えっ?兎さん。。。??
アリスインワンダーランドは確かに不思議な国の物語だったけど中年が主人公ではなかったような。。
混乱しながらも表にでた言葉は
『あっはい、こんばんは』
とかいう、そう!若者には決して出来ないであろういぶし銀の経験がなせる当たり障りの無い反射の言葉でした。
【なんか親近感がある、主人公が夢の世界でワンダーでおしゃれな兎が案内してくれる扉の先には様々な世界が広がっていて旅をします。夜寝る前等に読んでいただいて次の日を少しでも楽しく迎える事が出来る人が増えますように!!アンパンマンはいつも正しい!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 01:05:30
1735文字
会話率:18%
やっと良い夜になるも、念願叶ったり。
しっかし、跳んだトバッチリでも・・・。
最終更新:2021-02-13 09:00:00
289文字
会話率:0%
ある夜、女がコンビニに立ち寄ると一人の男が項垂れているのを見るに見かねて声をかけ……そこから始まる申し訳程度のアクション。
新作長編のつもりで数年前に考えたネタでしたが、放置気味だったので短編で書いてみました。
最終更新:2020-06-18 23:11:56
2040文字
会話率:65%
年端も行かぬ娘の彼氏から無理難題を言われて困った中年労働者のおはなし。
(拙作『恋が水色』のエンディング的短文です)
最終更新:2019-06-05 17:00:00
2864文字
会話率:44%
「やあ、今晩は。良い夜だね」
月の明るい夜には、空をおよぐ不思議な郵便屋が手紙を届けにくることがある。
大切な人からの、届くはずのない手紙を。
それらを前に、人々は何を見、何を想うのだろうか。
深く沈んだ心をすくい上げる、希望と再生の物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 20:00:00
6336文字
会話率:16%
Hello.Hello. 今晩は。良い夜ね。
初めまして。あなたはだあれ?
あなたのこと、たくさん教えて。
何故かって、わたし、あなたがとっても素敵に見えるもの。
これは、そう、きっと運命なのよ。
だからわたし、幸せよ。
あなたに会えて、
とっても。
カネットはそれを聞いて、また深い眠りについた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 00:23:14
418文字
会話率:0%
11月3日。時間は家を出てくる時に確認して18時を軽く回っていたと記憶している。寒い風がその日だけは吹き荒れる事も無く、良い夜の散歩日であった。
最終更新:2010-11-03 22:19:42
3378文字
会話率:0%