主人公、山本勝弘は転生者であった。
平成の時代を生きた魂は明治の時代に転生し、過去を変えて未来を紡ごうとしていた。しかし、その思いは叶わず1941年11月5日に御前会議にて日米開戦が決定してしまう。
ここにおいて、連合艦隊司令長官となってい
た山本勝弘大将は来るべき決戦の為に、『八八艦隊計画艦』を筆頭とする全戦力を柱島泊地に集め、それぞれの戦場へと移動を開始した。
ーー押し寄せる鋼鉄の海嘯から帝国を守る為に。
この物語は歴史の斥力に押されながらも最善の未来の為に行動した一人の男と艦霊(ふなだま)の少女の戦記である。
※この小説はごく一部にファンタジー要素を含む為にご都合主義的な設定となっております。
【注意】初心者の拙作です。それを念頭に置かれてからご覧下さい。
【注意】超兵器や超戦艦がダース単位で出現し、鬼畜米英の戦艦をバッタバッタと薙ぎ倒す爽快感に溢れた小説ではございません。
(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 02:34:21
23508文字
会話率:32%
西暦2090年、世界は核戦争によって終末を迎えようとしていた。
間近に迫った終末を回避すべく、密命を帯びた艦隊が横須賀を出港する…………しかし、
運命の悪戯か、転移した世界は1942年の日本どころか地球ですらなかった!!!
剣と魔法が織り成
す世界に放り込まれた日本海軍独立第八護衛群
その先にあるのは覇権か滅亡か………??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 20:12:28
5912文字
会話率:30%