王国を襲う脅威。それに対抗するため、王は封印された"魔王の鎧"を持ち出す。
その鎧は、あらゆる攻撃を弾き、着た者の力を高め、その拳は岩を砕くも、一度装着すれば命を失うまで外せない。
だが、呪われたその鎧を着たの
は王国の姫、エルオーネ。そして。
"脅威判定。鎮圧を開始します"
魔王の鎧と伝わったそれは古代文明の遺産、マッスルパワードスーツだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 19:14:20
4310文字
会話率:43%
空から納豆が降ってくる。
そんな怪現象が起きるととある村から噂が広がった。そしてその納豆の魔手は日に日に広がり「雨」はいつしか納豆の姿をもつようになっていった。その怪現象へと挑む人々と、傍観者である私とのちょっと近未来なサイエンスフィク
ション。変化を与えられた人々はどうなってしまうのだろうか。
昔、大学で文芸誌に載っけてたものを修正しつつ、文学フリマ用に再構成したものです。
すっかり完結済みにするのを忘れて最終話をアップしてしまいました。済みに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 07:44:40
35131文字
会話率:38%