皇太子の婚約者は才色兼備で文武両道、圧倒的なカリスマ性をもつ陽キャ……という"噂"。
しかし本当は、休日は趣味の恋愛小説を読み漁り、運動は得意だが大嫌い、部屋を移動するのも嫌な面倒くさがり屋、オタクも引くガチオタクで
そのオタクっぷりに全オタクから支持されている陰キャ。
学園はいつもその完璧婚約者の"噂"で持ちきりなのだ。
だが、当の本人は噂とは違う自分を知られたら呆れられると思い込み、前髪を伸ばし、髪をお下げにして、皇帝に頼み込みルピシア→ライナに名前を変えて学園に通うほど隠すことにガチになっている。
ここだけの話、目立ちたくないのに皇太子アスランに昼休みにだけ話す事を頼み込またので渋々許したが、彼の溺愛っぷりに毎日振り回されているので、許したことを少し後悔していたりする。
ほら、耳をすませば今日も彼女の羞恥と戸惑いの悲鳴が聞こえてくる……。
婚約者を溺愛する陽キャ皇太子×噂とは全く違うオタク陰キャな婚約者の青春(笑)ラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:17:09
30536文字
会話率:65%
高校生になった私は、ヴァイオリンを辞めた。音楽とはもう無縁になるはずだったのに……、放課後、耳をすませば音楽室から聞こえてくるのは、私が好きな曲……。それをピアノで弾いているのはまさかのクラスの男子だった! クラシックと恋愛の融合────不
思議な少年と共に過ごす学校生活を描いた学園系ラブコメストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 21:12:31
6024文字
会話率:23%
夏の夜、聞こえてくるのはなんの音?
耳をすませば虫の声、とおく聞こえる人の声。
……ほんとにそれだけだったかな?
最終更新:2024-08-18 09:12:21
883文字
会話率:15%
はやく帰って休みたい。
しかし、同時に帰りたくないとも思う。
帰ればまた、あっという間に時間が過ぎ、明日がくる。
はやく帰りたいけれど、もう帰りたくない。
いっそ、この帰り道が終わらなければいいのに。
駄々っ子のような思考に気
を取られていると、ふいにどこからか惹きつけられる音がした。
笛、だろうか。小太鼓の軽いリズム感のある音もしてくる。
よくよく耳をすませば、人々のざわめきも聞こえてきて、私は音の出所を探し視線をさ迷わせた。
寂れた小さな神社が目につく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 21:02:52
3581文字
会話率:0%
本好き令嬢は、進路について、親の決める政略結婚を漠然と考えていました。
でも、彼は留学すると決めたので、令嬢も道選びに悩み、自分の道を決めましたが……
最終更新:2023-07-31 20:36:06
1960文字
会話率:40%
耳をすませば聴こえてくる
移ろう季節の音階が
最終更新:2023-07-10 08:33:03
216文字
会話率:0%
耳をすませば聞こえて来るよ。あの時のあの声が。
最終更新:2022-11-25 23:48:24
3005文字
会話率:61%
昨日テレビでみた『耳をすませば』みたいな青春、憧れ。その後日談みたいな実写映画やるのか?10月?コマーシャルメッセージですこしみただけだけど。
あ、ジブリつながりでタイトル「ぽろぽろ」ってした訳じゃあ、ありませんからねッ!
キーワード:
最終更新:2022-08-27 07:31:34
258文字
会話率:0%
耳をすませばいつでも聞こえてくる遠い声。
最終更新:2022-03-20 12:39:23
887文字
会話率:0%
「夏のホラー2020」
裕太はグレーチングが苦手だ。歩道にある鈍い銀色のそれ。歩いていても避けて通る。溝蓋だけではない。街の中には地下鉄の通気口に使われている、それもあるのだ。
耳をすませば音が聴こえるというそれ。四角いその上を裕太は
絶対に歩かない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 16:45:16
2307文字
会話率:16%
耳をすませば聞こえてくる。
キーワード:
最終更新:2018-04-17 02:51:07
205文字
会話率:0%
耳をすませば聞こえてくるかも
最終更新:2016-03-17 02:22:02
981文字
会話率:0%
就職活動をテーマにした1話読み切り型ショートコメディ。ここは内定レストラン。就職活動に悩んだ人々が集まる場所。耳をすませば、就職活動に悩む人々の声が聞こえてくる。あなたの悩みも、ここで解決!?
最終更新:2015-11-17 08:10:04
6283文字
会話率:35%
短編集です。耳をすませば、あなたにも彼らの独り言が聴こえてくるかもしれない。
最終更新:2015-01-14 23:05:57
8252文字
会話率:51%
いつもは聞こえないけど耳をすませばきこえてくる。
もっと良く見てみればもっと色々な声がきこえるかも。
最終更新:2014-11-06 22:48:46
860文字
会話率:42%
ちりん ちりん
昭和初期の、田舎町。
夕方に耳をすませば聞こえる、ちょっと懐かしいおと。
紅色の服。
紅色の自転車。
紅色の頬。
紅色の町。
紅色の少女。
この色は、嫌いじゃない。
最終更新:2011-08-17 01:48:54
1071文字
会話率:29%