Sランクパーティー“白銀の剣”のリーダーである俺は何故かメンバーから邪魔者扱いされ追放されてしまう。
肩を落として町中を散策していると突如女性の悲鳴が聴こえた場所へ辿り着くと巨大なゴキブリが女性を羽交い締めにしているではないか!
苦も無くゴキブリを倒し、女性を良く見るとエストランゼ王国のクラウ姫で魔王復活阻止の為に姫様とイチャラブ旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:01:19
5274文字
会話率:75%
仕事帰りに立ち寄った古本屋で手にした古代エジプト神の本を開いた瞬間異世界へダイブしてしまった私は、異世界の国の神官である猫頭の男に羽交い締めにされた! なんでこうなるの!? 誰かたすけてー! けれど助けなんて無くて、抵抗虚しく私は猫頭の男
に首をザラッと舐められた。「そなたを我の巫女とする。心して尽くすがよい」ですって。は? 尽くすって何すりゃいいのよ。自慢じゃないけど家事も料理も何もできないんですけど。え? 隣にいるだけでいい? 頭を撫でろ? ノドをくすぐれ? 添い寝しろ? 要望がエスカレートしていく中、どうにか元の世界へ帰ろうと奔走する私と、飼い慣らして傍に置きたい猫頭男との奮闘劇……になるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 18:00:00
18101文字
会話率:26%
山間部へ迷い込んでしまった村娘。
そこには野盗6人が待ち構えており、たちまち娘は押さえられてしまう。
野盗の頭がふんどしをほどいて娘へと近づいていくと……。
これは自身の「あやしい企画」参加作品です。
最終更新:2020-02-08 13:00:00
2175文字
会話率:30%
月曜日
家出をすることにした。
すぐに荷造りをした。
リュックとボストンバッグを持って
家の門をくぐったら、
ベランダで洗濯物を干していた向かいの家のおばあちゃんと目が合った。
気まずくなったので、Uターンして自分の部
屋に戻った。
火曜日
リュックとボストンバッグを持って
今度は裏門から出ようとしたら、
庭師がハシゴを担いだまま門を通ろうとしていた。
歳のせいか、若干フラついていて、通り切るまで時間がかかりそうだった。
Uターンしようとした途端、目が合って嬉しそうな顔をされた。
半分持って一緒に運んであげた。
「ありがとうございます」と満面の笑みで言われ
気まずくなったので、そのまま自分の部屋に戻った。
水曜日
リュックとボストンバッグを持って部屋から出たら、叔父が立っていた。
「何を企んでるの?」と
いつもの気持ち悪い笑顔で聞いてきた。
とても不快に感じたので、Uターンしてそのまま自分の部屋に戻った。
「僕に話してくれたら手助けしてあげるのに」
そんな声が外から聞こえてきた。
いい歳した大人が"僕"とか言ってんじゃねーよ。
木曜日
断腸の思いで荷物を半分に減らし、
リュックのみを背負って部屋から出た。
廊下には母の部下たちが待機していて、
そのまま車に乗せられ、学校へ登校した。
金曜日
今日も部屋から出ると部下たちが待ち伏せしていた。
車に乗るのを拒否し、そのまま出て行こうとしたら、羽交い締めにされた。
手足を動かして拒否するが解放してくれる気配はない。
そんな様子を見ていた母は言った。
「それほど家を出たいなら、ここへ行きなさい」
そして羽交い締めにされたまま車に乗せられ、
降ろされたのが、ここである。
つくづく思う。
生温いと。
目の前には古びたアパート。
202だとか言ってたっけ。
ボッロい家だな。
住めんの?こんなところ。
頭ではそんなことを考えながら、
心臓は少しだけ、ドキドキしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 23:38:30
603文字
会話率:34%
※ヒーロー文庫様より書籍化!絶賛発売中!
※PV200万、ユニーク50万突破!ありがとうございます!
Fランク冒険者として活動していた青年ヨシュアは、既定の魔物討伐を行わなかったがため冒険者をクビになってしまう。職を失ってしまったヨシュア
は、半ば自棄になり人里離れた西の大地へ向かう事を決める。荒れた土地でこれからの事を考えていると、助けを求める女性の悲鳴が聞こえてきた。慌てて駆けつけたヨシュアが見たのは、花冠を頭に乗せた美しい女性が白い羽を生やした二人の男に羽交い締めされている光景だった。
見事女性を救い出したヨシュアは、行き場がないという女性ララを一緒に住まわせることに。
すると、自称・豊穣の女神を名乗るララは、荒れ果てた西の大地をあっという間に復活させていく。その後順調に自給自足しつつのんびり暮らしていたヨシュア達だったが、徐々に駄女神スキルを発揮するララと、お人よしが過ぎるヨシュアは、次々と人助けに首を突っ込んでしまい、大きな陰謀へと巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 10:51:50
223724文字
会話率:49%
お?どうした?なに?ほかの女の子と話しちゃダメ?大丈夫だよ、お前以外俺のこと好きになる奴なんていねーから。それに今のは委員長からの業務連絡だしな。は?胸に目がいってた?何言ってんだ委員長に胸なんかねーだろ。お、おい!冗談だって!だから殴んの
やめて!お前からもなんか言ってくれよ!え?なんでカッターナイフなんか持ってんだよ!おい!そのままこっち来んな!刃しまえ!つかそれアレじゃん!オ〇ファの切れ味いいやつじゃん!委員長も一緒になって羽交い締めにすんのやめて!マジで殺される!嫌だ!まだ死にたくない!誰か助けてくれー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 00:17:33
6015文字
会話率:61%
死にたいが口癖の腹黒弁慶|池石撓《いけごくしなる》は人生の死にたくなる場面に出くわす度に死のうとするが、毎回、昔のヒーローの様な正義漢|天井生人《てんじょうゆきと》に止められる。
死にたい理由があまりない撓と、死にたくなっている人物が分かる
という謎の能力で正義をふりかざす生人との能力バトル要素は全くないんだけれども、コメディー風哲学風意識高い系一話完結型物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 18:00:00
3870文字
会話率:38%
VRMMORPG配信終了日に、愛着あるキャラを生贄にネタキャラを作成すると隠しクエストとして女神が降臨した。
だがしかしこのゲームの配信終了を伝えると女神は俺を道連れに共に消えようと俺を羽交い締めする。その時、ネタキャラパワーと神の力が合わ
され異世界への扉が開かれた。
そして2人は結託し、互いの夢を叶えるべく新しい異世界で生きていくことを誓う。
これは1人の男と1人の女神が生み出す異世界転移物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 11:25:23
7167文字
会話率:64%
他サイトにも投稿。
青春の岐路に立つ若者たちの血湧き肉躍る成長物語(続編)
村山は高塚との対決を余儀なくされる。
高塚は四人の仲間を引き連れていたが、吉井が、強烈な回し蹴りで一人を蹴り倒すと、残りの連中は震え上がって、凍りつく。その
間に、村山は高塚を打ちのめす。当然、仕返しをしてくる、それも尋常な手段ではない、そう思われたが、高塚の息の根まで止めることはできない。果たして、翌日には、暴走族の大集団に襲われることになる・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 11:23:32
14390文字
会話率:20%