私の過去作品『俺は地獄の騎士アンチョビ百十度之助、平熱は110℃だぜ!風俗街の中に小屋を建てて寝るぜ!あと紙粘土で課長の金の肩も作るぜ!水って美味いよな、この前初めて飲んだけどあれすげぇな!あと、イラストもあるぞ!』を再翻訳しました。
最終更新:2022-11-23 18:48:46
6467文字
会話率:0%
『寝ていると、背後から男のうめき声のような、とても低い声が聞こえてきました。私はムカつきました。
ふと窓の方を見ると、閉まっているカーテンが揺れていました。なんで揺れてるんだ? おかしいな、窓は開けてないんだけどな。そう思いながら見てい
ると、揺れているカーテンの隙間に一瞬だけ男の姿が見えました。こちらを見ているようでした。私はムカつきました。
私は警察に通報し、この男を捕まえてくれとお願いしました。しかし、捕まったのは私の方でした。なんでも、風俗街の道路に勝手に小屋を建てて寝てはいけないそうなのです。さっきの男は私の小屋の前にある店の黒服さんだったのです。あ、あと普通に幽霊もいました。天井とか壁とか私の背中とかに張り付いてました』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 10:32:11
6124文字
会話率:43%
ごく普通の女子大生、海麿(うみまろ)は台風の日の夜、奇妙なものを見つけた。この紙はとても丈夫な巻物の一部だった。巻物の全容を確かめるため海麿はある男のもとを尋ねた。偶然か必然か、後にその男は海麿と共に巨悪と戦うこととなる。
最終更新:2022-05-13 00:20:10
17464文字
会話率:54%