その日俺は、自分の住んでいる家の前で捨てられたスク水を着た白髪の美少女を拾った。
最終更新:2024-06-03 09:50:39
2905文字
会話率:28%
森下博士は復讐する。
法で裁けぬ悪党どもに。
最終更新:2024-05-02 15:01:17
1967文字
会話率:47%
時は近未来。人口増加により枯渇しつつある資源を、未だ手付かずの深海から得るようになった時代。海洋開発により潤う沿岸国と経済の低迷にあえぐ内陸国という二極化は、世界の新たな火種になっていた。
世界中の海洋資源プラントや深海鉱床でテロリスト
の襲撃が頻発する中、太平洋ハワイ沖の洋上採掘プラットフォーム『ケロン』も、環境保護を謳うテロリストに襲撃される。
その事件の最中、深海鉱床が大崩落を起こし太古より眠っていた『脅威』が目を覚ます。そして、ケロン防衛に当たっていた海上自衛官、真道恭司は崩落現場奥の『遺跡』に迷い込み、そこで一人の少女と出会う。
少女は語る、「大切なのは、絶望をはねのける意志の強さだ」と。
牙を剥く太古の脅威、『終末兵器』との戦いを余儀なくされた人類に未来はあるのか?
そして、遺跡で眠っていた少女は『パンドラの箱』に残された希望なのか?
大海原を舞台に、人類の存亡をかけた戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 22:26:52
385417文字
会話率:41%
遥か遠い未来、日本は多脚戦車という妄想の実現を果たした。試作品で自衛隊を蹴散らし、政府を掌握することで調子に乗ったマッドサイエンティストらにより、国家予算と国民を粉砕するほどの異常な速度で開発、製造、改造などが行われ、遂に世界の軍需産業を支
配するまでになった。
――数十年後、多脚戦車が戦争の主役となった時代。
彼らは、最終作としてあるものを密かに作り始める。常識外の強さを持つ、一機で世界統一ができる最強の多脚戦車という妄想の中の妄想といった計画には、あの彼らも四苦八苦し、遂に完成した。後は乗員を搭載するだけと思いきや、今までの活動で恨みを持った者達により最終作はどこかへ転移してしまうのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 16:57:56
1460文字
会話率:0%
これは1つの世界の全てに最期を与えた終末兵器が異世界で再起動し、周辺を掻き回す物語。
最終更新:2019-01-30 19:13:12
16863文字
会話率:59%