経済学部出身の本を読んでるだけのおじさんです。
宗教法人課税を目指し、科学の良さを伝えるために技術革新などの時事問題を書いていきたいです。
「デフレ派のブログ」の続編です。
基本的に、経済の時事エッセイですが、他の話題にもとびます。
公共
投資では景気はよくならないと考える緊縮財政派。
経済思想的に、成長戦略重視です。
宗教の過大評価を修正して、科学思想を啓蒙したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:04:59
79377文字
会話率:5%
本作は、「もしも古代中国にモールス信号の様な二進符号体系が存在したら?」という歴史改編SFである。この世界観は、ギブスンおよびスターリング「ディファレンス・エンジン」からの借用だ。十九世紀半ばのロンドンを古代中国へ、コンピューターをモールス
信号にしてしまえば、もうあとの違いはない。但しモールス信号を送受信する機械が存在するためには、科学思想、数学、物理学、工学などを必要とする。また符号の送受信を行うための器具を作成、メンテナンスするための技術者、技術者を育成する機関なども必要になる。とても古代世界に揃えられるような代物ではない。そこで超能力かなにかによって、人間が電磁波を送受信できる設定を取り入れた。このアイデアは佐藤大輔「皇国の守護者」から借用している。人間が電磁波を送受信する能力を「導術」と呼ぶ。我々の世界で電磁波と呼ばれているのは「導術波」となり、導術を扱いこなせる人材は「導術士」と呼ばれる。これらの単語も「皇国の守護者」から借用している。何故導術がこの世界で必要とされたのか。幾ら激烈な戦争があったからといっても、即時通信手段を社会が必要とする描写が欠けていた様に思われる。
モールス信号と同じく、導術波にはトンとツーの二種類の信号しか存在しない。ここで中国独特の事情が関係してくる。漢字は数万種類も存在し、それぞれの読み方は決めっているわけではない。たかだか数十文字を符号化すればよい欧米とは事情が異なる。また広大な中国大陸では、一つの文字をどう発音するのかすら各地方ごとに異なる。そのため文章ではなく、単語の羅列を送受信することになる。結果、複雑な情報を導術で送受信することはできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 23:07:17
19252文字
会話率:34%
俺の名前は桧谷和也(ひのたにかずや)。
17歳。
ひょんなことで異世界に転移してしまった。
そこはゲームっぽいファンタジー世界だったんだけど、どうも重力が地球よりずっと小さいらしい。
だから普通の高校生だった俺でも、ものすごいパワーが出せる
。
おまけに魔法があるせいで科学思想の発達がチグハグで、この世界の人間は進化論についてほとんど何も知らないらしい。
この世界だと、俺は進化論の権威だ!
そんなわけで俺は、この世界のモンスター学の教授(美少女)に、その腕力と知力を買われ、助手になることになった。
異世界助手ライフ、よろしくどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 14:03:28
26976文字
会話率:39%
自己の 思想を 散文的に まとめたもの。
最終更新:2016-05-27 10:59:01
2752文字
会話率:0%
科学を権威として用い、原発の安全性が主張されている事に疑問を感じたので、科学思想の知識に当てはめ、本当に科学的と言えるのか、書いてみました。
最終更新:2014-05-24 16:18:44
8954文字
会話率:5%