近未来の日本。高齢化と少子化の解決の目途がまるで立たず、社会保障費は増大する一方だった。困った政府は、人口削減政策に手を出す。目を付けられたのは、社会のお荷物と見られている、ニートや引きこもりを含む非モテ弱者男性。政府はこれらの弱者男性が
無料での安楽死を選択できる制度を整えた。
公営安楽死施設に向かうバスに、主人公「俺」は監視員として乗り込む。人手不足で、なり手がいないらしく、結構な給料を貰える、おいしい仕事だ。
バスの中で、俺はひとりの安楽死志願者と、ちょっとしたトラブルになった。それがきっかけで、まさか……あんな事態になるなんて……。
昨今ネットに見かけることが多い「弱者男性」というワードから思いついた、近未来ディストピアSFです。ブラックコメディのつもりで書きましたので、軽い気持ちでお読みいただけると思います。ただし残酷描写があるので、R15にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 16:30:40
25820文字
会話率:28%
宿須竜二の人生は裏切りの連続だった。
親の言う通りにしていたら、友達にいじめられた。
良い大学に入ったが、ブラック企業にしか就職できなかった。
最低でも3年間働こうとしたら、上司のパワハラによって、精神が壊れた。
そんな絶望しかない生活の中
で、『ダンジョン』に出会う。
最初は死ぬつもりでダンジョンに入った。
初めてフグを食べた人のように、生贄役として、ダンジョン攻略の礎となるはずだった。
しかし武器を握ると、モンスターが自分を苦しめてきた人々に見えることに気づき、倒すことに快感を覚えるようになる。
竜二はこの状態を『狂戦士(バーサーカー)』と呼び、これまでの恨みを晴らすようにモンスター狩りを始める。
そして、「腐ったミカン」と言われ、一時は自身の生きる意味すら見失っていた竜二は、ダンジョンに生きがいを見つけ、最強の冒険者として成り上がる。
*カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 08:00:00
110838文字
会話率:52%
生きる価値をない社会のお荷物ニートの男
男が死ぬと決めるまでの流れが書いてあります。
最終更新:2020-08-05 17:28:16
4596文字
会話率:14%
この作品は、実際のひきこもりのたわごとだと思ってもらえば
いい。
社会のお荷物、社会の屑、なんとでも言ってくれ。
そういった人間が、増えているのが現実だ。
特に中年のひきこもりが深刻だと言っている。
だったら、その中年のひきこもり
を観察し、たわごとを聞いて、
役に立てればいいだろう。
そういう思いで書いてみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 09:18:09
3933文字
会話率:0%
老人が醜い、
そういう社会を作ってんじゃない。
老人が醜いのは、社会のせいだ。
老人ってのは、社会のお荷物だ、社会が荷物を背負えないほど衰退してるのが悪い。
キーワード:
最終更新:2016-11-30 16:54:08
761文字
会話率:0%
『異世界に宅配便を届けろという本社の通達を受け、主人公のヤマト(※某大手運送会社ではない)は自分の宅配便センター管轄のエリアにある異世界ゲートを使って異世界へ。
戦争女王『ミリシア・ミリタライア』というロリ魔王になぜかエロゲを届けている。
その魔王ミリシアを狙う勇者への対抗策がエロゲにあることを知らされ、ヤマトは憤慨、その勇者に戦いを挑むことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 19:00:00
16396文字
会話率:34%