三国志に描かれた時代に生まれたのに、いるはずの劉備・曹操・孫策がいなくなった世界。そんな世界に転生したことに気づいた現代人が黄巾の乱の時期に活躍した名士・盧植の子どもとして、三将不在の戦乱の時代を一部知識チートと植物の種だけもらってなんとか
生き抜こうと戦い抜く物語です。曹操や劉備がいないから黄巾の乱や董卓の動きを自分が能動的になんとかしないと状況が悪化するので、なんとかしないといけないと必死に頑張る主人公をお楽しみください。
通説以外にも物語に使いやすい説は一部採用しますが、基本演義のエピソードは使いません。人物に関する情報が少なすぎる場合などで一部参考にする程度で、基本は史実ベースになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:29:14
178983文字
会話率:58%
三国志が始まる前、十代のころの劉備の話。隣家の従兄、劉徳然と一緒に盧植先生の塾に入ることになった劉備だが、そこで程普、韓当、田豫、公孫瓉らに出会う。劉備は従兄の徳然の秘められた想いを知り、事態は悲劇的な結末を迎える。BL要素があります。ご注
意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 21:59:58
51118文字
会話率:38%