地球を破壊しに他所の星から攻めて来た怪獣サティンガーは地球を守る正義の異星超巨人アルティメートメーンにより激闘の末殺される。
死んだサティンガーだが、目を覚ますとあの世や地獄ではなく不思議な空間にいて、そこには1柱の女神がいる。
女神はサテ
ィンガーに異世界転生することを伝える。
『あなたには第二の怪獣生として私が管理する世界で自由に生きてもらいます』
そう言うと女神はサティンガーを自分が管理する世界へと転生させた。
もし怪獣が異世界に転生したらどうなるのかを短編小説で書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 00:01:03
34593文字
会話率:38%
経緯は思い出せない。だが、物心ついた時には俺はトラになっていた。トラ。強そうだからいいんだけど、トラの毛皮とかってカーペットに良いみたいでね。密猟者によく狙われる。
そんな殺伐としたいつもの生活で、俺は不幸にも密猟者に殺されてしまった母
トラと、その子供を見つけてしまう。生きた子供を、野生の猛獣がどうにか出来るわけ無いんだが、見過ごすことも出来ず連れ歩く事に。
そして、二人組の冒険者の少女に出会ってしまい、どうやら俺には奇妙な共生生活が待っているようだった。
トラに転生したらしい男と冒険者娘の冒険するんだかしないんだかわからない冒険譚っ!
はじまります・・・。
※ pixivでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 23:50:41
11016文字
会話率:35%
交通事故で死んだ後、川べりに立っていた俺は川という鏡を使って困惑した。
なんという毛むくじゃら。それもそのはず。俺はクマに転生していた。
周りに親もいないし、変な蛙が出てくるしもう大変。
誰にも頼る事の出来ない状況下で聞こえる悲鳴。
いや、
泣きたいのはこっちなんだけど?
※カクヨム様にも同時投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 14:43:32
188673文字
会話率:48%
森に住んでいた数千年を生きた狼、ある者は彼を神と崇め、ある者は化け物と恐れた。
彼は酷く寂しかった。
ある日森に迷い込んだ少女を助けた狼は寂しさを自覚するに至った。
だから旅に出た。
遠い昔、まだ普通の狼だったころそうしたように。
最終更新:2018-05-12 22:08:19
19921文字
会話率:35%
生物界においては、足し算引き算では分からないことがある。種族が違えば子はできないはずなのに自然界に存在するハイブリット。その能力は高く、生き物の次の形として脚光を浴びることとなる。獣の身体能力に人間の知能。人の限界を越えるための一手段。
これは、様々な技術的、倫理的に難しい問題をクリアして人間と他の生物とのハイブリットが世界的に認識され始めた時代のお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 12:05:03
5280文字
会話率:55%