黄金を生み出すと言われる金星人たちを保護したために、真守葉摘は日本へ密かに侵攻する諸外国の勢力と戦う事になった。
しつこい列強の尖兵を相手をし続けることに頭を悩ませていた葉摘は、日本の誇る鎮護のシステムに注目し、防御兵器を開発する。
バンダナコミック01用作品となります。拙作「真守葉摘が微笑む時」 の世界観から物語を構築していますが、短編新作としてお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 12:31:28
5257文字
会話率:21%
亡き妻敏姫の位牌に手を合わせる容保の胸に去来するものは……
※エブリスタ、カクヨム、pixiv、noteにも掲載。
最終更新:2020-11-20 12:00:00
4376文字
会話率:34%
同心佐倉一真は、去年から奉行所に勤め始めたいわゆる新米同心である。
叔父である大旗本岩木左衛門尉善紀の命によって、城下に連れ出された将軍の側室、天照姫を内密に大奥に戻すという役を引き受けてしまう。
一真は友人の大堀兵庫、清島安次郎とともに姫
の護衛をするのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-14 19:39:26
21576文字
会話率:27%