湖に、婚約者が落ちた。その湖から湖の精霊と思しき美丈夫が現れた。
そしてわたしに、問うた。「そなたが落としたのはー」
最終更新:2025-06-29 22:15:56
727文字
会話率:10%
湖畔へのドライブデートに出掛けたオレだったが、ガールフレンドの桃子が誤って水の中に落ちてしまった。沈んだまま浮かび上がって来ない彼女に狼狽えるオレ。すると、いきなり湖面が光り出し、湖の精霊みたいな女性が現れる。「ここに落ちた女性は、あなたの
恋人ですか?」オレがうなずくと、見たこともない金髪の美女が現れて……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-15 06:00:00
2558文字
会話率:25%
湖畔で知り合って恋した少女をなぜか湖に沈めて殺してしまった
罪を償おうと決心して、その前に、怖くて逃げていたその湖に五年ぶりにやってきたぼく
そこで死んだはずの少女に出会う
前にノベリーに投稿したものです
最終更新:2022-08-15 11:24:45
1872文字
会話率:64%
とある広大な砂漠には、無数の町々からなる草原の国があった。
町の一つ、利口者の町には有名な肉屋を営む夫婦とその子供がいる。
子供――ハットは町で安定した日々を送っていた。
ハットが興味本位で声をかけてしまったのは、どこからともな
く町を訪れた謎の男、散歩屋ホーカー。
彼はその平穏がまがい物であることを告げる。まるでそのためだけに現れたかのように。
散歩屋が告げる一つ一つの真実に、ハットの心は静かに蝕まれていく。
人々は仮初の平穏を演じ続けるのか、それとも本物の平穏に手を伸ばすのか。
枯れた湖の精霊がどこかにいるとすれば、そんな人々をいつまでも見守っているだろう。
縦読み推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 00:00:00
59455文字
会話率:30%
ある日水底で薔薇の指輪を見つけて人間になった湖の精霊がひとりの人間に出会い恋に落ちる物語。
*以前投稿アップしていたものを改稿したものです
novelist.jpでも同様のものを公開しています
最終更新:2015-12-16 13:51:42
15941文字
会話率:32%
先祖代々お城の庭師のマルスは、自身の仕える王家の姫君に淡い恋心を抱きながら、穏やかな人生を過ごしていた。ところが憧れのローズ姫様とお近づきになったことから、王様はマルスを殺し、姫を隣国の王子と結婚させると言うのだった。人生に絶望し、あわや入
水自殺目前のマルスの前に湖の精が現れて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-12 22:13:58
6639文字
会話率:49%